2024年6月24日月曜日

【残酷だ】知能の70%は遺伝で決まる、という現実

 遺伝というと、身長・体重、運動能力、美人度、などをすぐに思い浮かべる。これらは努力しても変えることが出来ないモノ、としての認識だ。だから諦めもつくし、周囲も仕方ないものとして認識する。

 しかし、個々人の頭の良さは努力すればなんとかなる、というのが世間一般の考え方のような気がする。だから学校の勉強ができないのは努力が足りない、もっと頑張ればできるようになる、と。

 しかし、知能も身長や体重と同じように、そのほとんどが遺伝で決まるらしい。

 遺伝的に知能が低ければどれだけ頑張っても遺伝的に知能が高い奴と同じにはならない、らしい(エビデンスがある)。そうならそうと早いところ言ってくれれば無駄な努力をしなくて済んだものを。

 今の教育の問題点は、学校の勉強の出来・不出来は遺伝で決まるものではなく、環境でどうにでもなる(皆出来るようになる)、という前提に立っていること、らしい。 誰でも大谷翔平にはなれないことは納得するが、東大などの難関大学に入れないことにはすぐには納得しない(すぐにビリギャルの例を出すのだが)。

 お前が出来ないのは遺伝だ、といわれればとても救われるように思うのだが。早いところ周りからそう言ってもらえれば方向転換は容易だろう。遺伝的に有利な分野に対して努力すればモノになる可能性が高く、スキル獲得も早いだろう。

 なお、幼少期は遺伝因子の発現が少なくて環境因子のほうがが勝るらしい。十代後半からは本来の遺伝因子が優位になってきて、いくら環境を整えても遺伝因子には勝てないらしい。つまり、いくら子供の教育にお金を使っても無駄になる可能性が高いらしい(もちろん程度問題だが)。

 自分にとって救いになったことは、子供の教育にはほとんど関わらなかったが、結果オーライ、ということか。

 現状はなるべくしてなった結果なのだろう。

「知能は遺伝する」、早いとこ知りたかった
 

【参考図書】日本人の9割が知らない遺伝の真実(安藤 寿康 著)

2024年6月22日土曜日

中学・高校生の勉強スタイルが変わった!

 図書館にいると、けっこう中学生・高校生が自習している。

 別に観察しているわけではないのだが、タブレットを使って何かやっている姿が目に付く。基本はまだまだ紙の教科書・参考書を使っているのだが、タブレットにペンで”コツコツ”書きながら何かやっているのをよく見るのだ。

 一心不乱に何か書き込んでいるのは、たぶん計算ドリルかなにかのようだ。物凄いスピードで書き込み、次々と問題をこなしているようだ。

 確かに問題であれば、1画面1問でサクサクと出来そうな感じがする。実際、CBT(Computer Based Test)の試験も多くなってきているので、ドリルとかの問題なら生徒としても違和感がないのかも。

 ただ、タブレットだと単純な回答の選択とか、ペンでの手書き入力になってしまう。キーボードで入力しなくて良いのだろうか?早い段階でタッチタイピングを習得したほうが本人のためだと思うのだけれど。

 まあ、今後はAIで対話しながら問題解決ができるから良いのだ、という意見もあるだろうけど。でもみんなが声を出してAIと話すのみ異様ではないか?当面は文字入力も残ると思うのだけれど。

 どうなんだろう。

中高生はみんなタブレットだ!(安いから?)

2024年6月21日金曜日

【お調子者?】久しぶりに”孫さん節”を聞いてみた

 今年は決算が調子よかったので株主総会に出てきたようだ。

 今はソフトバンクG株は持っていないのだが(買いそびれた。。。)、興味半分で株主総会を視聴してみた。

 いつものごとく、「孫さんの独壇場」、というか孫さんしか壇上に出てこないし。

 今年はARM(アーム)が上場して含み益がっぽりで、どうだ!と言わんばかりの自信に満ちた、余裕しゃくしゃくの会見だった。日々の株価の上下や株式分割の話など「些末なこと」言い切って、夢を語っていた。AGI の実現だそうだ。あと10年でAGIの世界が来るらしい。まあ、大風呂敷はいつものことだが。

 それなら早いこと、Artificial General Intelligence(人工汎用知能)を実現して欲しい!

  こちとら先が長くないので早く実現してくれないと困るのだ。10年なら御の字、まあギリギリ待てて20年が限界だ(これはかなり厳しいのだが)。

 でも、それらを享受するためにはお金がないとだめなんだろうな。  

ASI だって!(出典:オンライン総会の映像より)

 

娑婆も地獄もカネ次第、なんだろうな。

2024年6月20日木曜日

【久しぶり】「びっくらポン」が当たった!

 久しぶりに「くら寿司」で安い寿司を食べたら、「びっくらポン」で当たりがでた。

 高らかに鳴るファンファーレ。

 結構な音が鳴るので恥ずかしい。まあ、午後2時半過ぎで客も少なかったから気に掛ける人はいないと思うけど。

 当たっても困るのは景品が下らないものであること。

 当たって嬉しいのだが、商品を見るとげんなりする。今回は鬼滅の刃関連のグッズで、「胡蝶しのぶ」のアクセサリーかなんかだ。見るからにちゃちい。

 小さい子供がいれば喜ぶのだろうけれど、そんなのいないし。

 捨てるしかないなあ、なんか勿体ないけど。

 こんな下らないものより、ポイントとか貰ったほうが嬉しいのだけれど。

完全に子供騙しの景品だ!(仕方ないけど)

2024年6月17日月曜日

【もう若くない】ダラダラする日も必要になってきた、ようだ

 悲しいかな、毎日のルーティンがこなせなくなって来た。さすがに60歳台後半になると体力的な限界が来るのだろうか?

 毎朝6時前には起きて、柔軟をやってから駅前の公園で6時半のラジオ体操に参加するのが朝のルーチンだ。ラジオ体操の会場までは早歩き。今の季節だと行くだけで汗をかいてしまう。だが、このルーチンが辛くなって来た(コロナ?の後遺症もあるのかも)。

 眠いうえに溜まった疲れが取れない。。。

 仕方なく今朝はふとんの中でダラダラして過ごした。久しぶりにコーヒーも入れてのんびり過ごした。午後3時くらいには「スーパー銭湯」に行ってぬるいお湯に浸かってダラダラ過ごす。 

 こんなにダラダラ過ごすのは久しぶりだ。

 やはりこのように過ごすのも必要なのかも。多少復活した気分。

 スーパー銭湯には結局4時間居座った。別に元を取りたい訳ではないのだけれど。

 

何もせずダラダラ過ごすもの必要なようだ

2024年6月16日日曜日

【恥ずかしい】「菫色」が読めなかった

 久しぶりに某小説を読んでいたら、「菫色の制服を着たウェイトレスが」というくだりがあった。見たことはあるのだが・・・。

 何色?”あかね色”じゃあないよね?

 結局読めないのでググることにした。

しかし、ググるにもどのようにググればよいのかがわからない。

 「草かんむりに里のような漢字」などと適当にググったら、ぴったしカンカン!

 「菫色:すみれいろ」と出てきた。

 漢字の 偏(へん)や 旁 (つくり)などは国語で習ったから多少はわかるのだが、漢字の構成要素には「偏旁冠脚 構垂繞」の7つがあるらしい。

 これらをいちいち正式名称で覚えることなどできない。

 似てるような文字で代替して検索をかけるのだろうな。

 これって、AIになっても同じだよね。写真を撮って読み方を検索するのも考えられるけれど(Googleレンズみたいに)それより、ことばで伝えたほうが早い気がする。

 それにしても、漢字力が無くなっていることを痛感。

 最近、漢字を使わなくなってきている傾向がまずいと思う。読むのはまだいけるかもしれないが、書く方はからっきしだめだ。完全にパソコン頼りだ。若い世代とかもっと漢字が使えないだろう。本(文字)じゃなくて、アニメとかの動画しか見てないし(私も同じだけど)。

 まあ、私の気にすることでもないか。

読めない漢字で有名な「ビャンビャン麺」のビャン。

2024年6月14日金曜日

【断捨離】追い詰められないと、モノは捨てられない(と思う)

 訳あって渡セブが遅れているが、部屋の”モノ”はほぼ捨てた感じだ(98%くらい)。

 残りは、寝るふとん、電子レンジ、IHヒーター、湯沸かし器、掃除機、ちゃぶ台。それに数枚の食器。他の物はセブに持っていくものなので捨てないのだ(衣類、少しの本、小物など)。

 よくまあ、これで生活しているなあ、という感じ。

 人間、生活するのに必要なものはそれほど多くない。

 月曜日に可燃物でふとんを、火曜日に不燃物で電化製品やちゃぶ台などを捨てればOK。終わりが完全に見えた、という感じだ。ここまで来るには結構長かった。「こんまり」の言う「ときめかなければ捨てる」というのはどうも実感がわかない。つまるところ、

 追い詰められないと捨てられない、という感じだった。

 思い出のあるものを捨てる、というのはなかなか出来ないと思った。だから多くの人がもの凄い量の物をのこしてあの世に逝くわけだ。よく分かる。簡単には断捨離は出来ないと思う。だから遺品整理は大変だし、商売にもなっているわけだ。 

 日本での遺物はかなり整理したが、これからセブでの遺物が増えていくのだろう。

 ところで、セブ側の問題が片付けばいつでもセブに行くのだが、なかなか目途が立たない。一度飛行機をキャンセルしたので、次の予約はちょっと慎重にしたい。来月末には今の部屋を引き渡さないといけないのでそこが期限だ。

 だめなら、一旦カンボジアあたりに住んでみようかな? ここも国際詐欺集団の根城などで有名なところだけれど。それだけ簡単に住めるということなんだよね。

  

捨てるモノは残り少ない、のだ

2024年6月13日木曜日

一日一善、ならぬ「一日一新」

 「一日一善」と聞くと、笹川良一氏(日本財団)を思い浮かべる人が多いのではないだろうか? かつてTVコマーシャルで毎日流れていたのを思い出す。

 これと似た言葉で、「一日一新」というのがある(らしい)。

 これは、毎日小さいことでいいから新しいことにチャレンジをし続けるという習慣、だという。

 まあ私の場合、単なるボケ防止、にしたいということだが。

 日々生活していると、どうしてもすぐにマンネリ化してします。これはセブやバンコクで生活していても同じ。三ヶ月もすればアウェー感はなくなってしまう。 どこに住んでも定住すれば同じことだ。

 しかし常に新しい場所へ旅行していれば、一日一新どころではなく、一日百新くらいにはなるだろう。ボケ防止には常に新しい環境へ身を置くのが最善かも知れない(寿命は縮むかも)。とはいうものの、毎日旅行などしていられないので日常のマンネリに陥らないように、小さいことでも新しいことをやってみようという試みだ。

  別に大袈裟な事ではなく、昨日で言えば「余った年賀状を切手に換えてみた」であるし、吉野家でいつもの牛丼ではなく、鳥の唐揚げ丼を食べてみても良いし、いろいろ出来ると思う。

 明日は新しいお店に挑戦してみるかな。

新しいカレー屋にでも行ってみるか。。。

2024年6月12日水曜日

【大丈夫?】郵便局がもの凄く優しい対応をしてくれた!

 未使用の年賀はがきを切手に換えるために郵便局へ行った。

 断捨離をしていたら未使用の年賀はがきが大量に出てきたのだ。ネットか何かで未使用の年賀はがきは切手とかに換えられるということを聞いていたので、用事のついでに郵便局へ寄ったのだ。

 「郵便」コーナーのお姉さんに恐る恐る、年賀はがきを切手に換えたい旨を言ったところ、にこにこしながら「勿体ないですからねぇ~」などと非常に愛想がよい。

 最近のメガバンクの塩対応とは雲泥の差だ。

 値段別(50円と52円の2種類)に枚数を数えると、120枚くらいあった。お姉さんの言うことには、100枚未満は手数料が5円、100枚からは手数料が10円になるとのこと。そこで、今回は90枚にしてもらうことに。

 それからが結構大変であった。何円の切手を何枚にするかで。。。

 はっきり言ってどうでも良いことなのだが、おねえさんは一生懸命で、使いやすい切手の構成にしようと必死。結局、100円 22枚、50円 24枚、20円、24枚、10円27枚、だったかな?

 枚数は正確ではないが、こんな感じで手数料を引いたトータル金額が合うように計算し、現物の切手の枚数をカウントし、一件落着。

 この間10分くらいかかったかな?もう、こちらは恐縮至極で、適当にやってもらっていいんだけど、と心の中でつぶやいていた。

 こんなお金にならないことに10分近くもかけて郵便局は大丈夫なのだろうか?

 あまりにもメガバンクの対応との落差があり愕然とした。古き良き日本を見た感じでちょっと癒された。

 

まさにこんな感じのおねえさんだった、よ。

2024年6月11日火曜日

【ウソだろ!】5回目のコロナ感染?

 昨日から少し体調が悪い。

 軽い頭痛、喉の痛み、咳、そして熱っぽい。

 これって、コロナの症状じゃね?

 本当にコロナだったら、今回で5回目だ。

  ワクチン5回目というのはザラに効く話だが、コロナ罹患が5回目というのはあまり聞かないのではないか?(まあ、検査するつもりもないのだが・・・)

 まったく重症ではないのだが、どうも体調がすぐれない。コロナには既に4回罹患しているので症状が軽いのか?今日は自分の実家に行く予定だったのだが、キャンセルした。

 実家には兄夫婦がいるのだが、私より年上の兄にコロナをうつしたら取り返しがつかない。ここは大人しく家で療養するしかないだろう。

 先週金曜日にセブから夜行便で帰ってきたのがまずかったか?

 さすがに歳なので結構疲れた。安い直行便はこれしかなかったので仕方ない。かといってマニラ乗り継ぎも相当疲れるのだ。ターミナル間移動も大変だし。相も変わらずマニラの空港は最低だ。改善の兆しもない。フィリピンだから仕方ないのだが。

 早いとこ昔のように安いチケットが出回るようになって欲しいものだ。

飛行機の中は快調だったのだが・・・

2024年6月9日日曜日

【宅配便の闇?】初めての「荷物引取り配送」を利用してみた(その2)

 さきほど、宅配便の引取り配送をお願いしたのだが、どうも「闇」が深そうだ。

 大きめのカッチリした衣装ケースに本や衣類を入れてお願いしたのだが(重量は20Kg弱くらい?)、電話のオペレーターや集荷に来た人から散々脅された。。。

 「衣装ケースでは傷つくし、割れるかもしれない」とか、「巻段ボールでグルグル巻きにしてもダメかも」、とか果ては「小型の段ボールに詰め換えたほうが良いとか」・・・

 あたかも、「こちとら壊れ物を運ぶわけじゃねえんだよ~!」という感じだ。

 こっちは、このまますぐに保管できるように「衣装ケース」に入れているのに。セブではこの方式でトランクルームに保管して非常に重宝しているのだ。結構、湿気や暑さにもめげず劣化しないのだ。涼しいところに保管すれば長期保存も可能だろう。

 さすがに心配になってネットで検索したら、宅配便業者の闇が酷いようなことがたくさん出ている。ちょっと怖くなったが20KG のものを自分で運ぶわけにもいかない。ここは「衣装ケース」が壊れても運んでもらうしかない。レンタカーなどで自分で運べば安全確実だが時間も金もかかる。

 運を天に任せるしかない。明後日の到着が楽しみだ!

 ちなみに、お値段は 2,508円なり。(3辺合計 160cm以内、電子マネー決済)

 

集荷場では荷物が空を飛び交っている、らしい(大袈裟だろうけど)

初めての「荷物引取り配送」を利用してみた

  この歳になって初めて、ヤマト運輸の「荷物引取り配送」を利用した。

 勝手がわからず、直接ヤマト運輸の営業所に行ったのだが、そこはタダの配送センターだった。実物の荷物の依頼・受け取りは可能なのだが、引取り予約などは受け付けていない、とのこと。
 仕方なく、記入すべき「配送伝票」をもらって退散、後で電話にて引取り予約をした。

 電話をかけると自動応答で「はい」「いいえ」を答えるように言われたのだが、音声認識するとは思ってなかったので、思わず「1」を押してみた。

 すると、「音声が認識できませんでした」と怒られた。

 なるほど、本当に音声認識するのだ!と気づき、以降は音声で対応した。しかし、住所のところで認識できずオペレーターへスイッチ。ここでいろいろなことを教わり、無事予約できた。

 次回からは簡単にできそうだ。ジジイの初めてのお使い、みたいな感じになってしまった。

荷物が重いから助かる!

2024年6月7日金曜日

完全に忘れていた! Visit Japan Web登録

 フィリピンに入国するためには ”eGovPH” というスマホアプリで事前登録をして二次元QRコードを作成する必要がある。

 実は本日セブから一時帰国したのだが、日本へ入国するときも「Visit Japan Web」への登録が必要だった。気が付いたのが飛行機の中。格安LCC なのでもちろんネット接続できない。 仕方ないので、着陸後焦って登録した。

 取り敢えず登録したのだが、QRコードが出てくるはずなのだが出てこない。どうもやり方を忘れているようだ。確か、荷物検査のところで出したような記憶があるのだが・・・

 まあ、いいや!ということで自動化ゲートを通り、手書きで携行品等の申告書を書いた。

 まだまだゆるいのか、手書きでも非常にスムーズに入国できた。

 これがフィリピンだと、QRコードがないと入国できない。例外はない。(と思う)

 日本って、ちょっと優し過ぎるよね。。。

 

フィリピンは事前登録が絶対(のようだ)!

2024年6月6日木曜日

【平常心?】セブにはアウェイ感が全くない

 今度、セブに本格移住することにした。

 今日、セブ(マクタン島)のコンドミニアムの手付金を払ったところだ。来週には本契約する予定。日本の家は既に売却契約を結んでおり、来月末には業者に引き渡すことになっている。

 今後はセブをホームグラウンドにして世界各地を遊び倒すつもりだ。

 そのため、日本に帰る?(訪問する)回数は減るだろう。日本食材が貴重になるなぁ。日本から国際宅急便で送ってもらおうかな?

 なぜセブに移住するのか?ということだが、

 「セブにはアウェイ感が全くないから」

である。セブだと海外にいるという感覚がない。緊張感というものが全くないのだ。話す言葉は意識せずに英語になっている(決して流暢ではないが、普通に反応できる)。バンコクもある程度この感覚に近くなっているみたいだけどセブには及ばない(言葉が厳しい)。

 もちろん一番アウェイ感がないのは日本だろうが、海の見えるリゾートに住もうとしたらやはりセブしかない訳だ(逆に沖縄はアウェイ感がありそう)。幸いリタイヤメントビザも持っているのでVISA関係の心配をすることもない。

 勢いでコンドミニアムを買ってしまったが、いつまで住むことになるのだろうか。

 飽きるのが早いか、体がダメになるのが早いか、競争だね。

海の見えるコンドミニアムなのだ!

2024年6月2日日曜日

豊かな青春 惨めな老後

 バックパッカーの間で有名な戯れ歌の一節である。

 70年代~80年代にかけてのバックパッカー全盛期、バンコク・ヤワラ-(中華街)の楽宮ホテルの部屋の落書きが起源と言われている。日本は急成長を遂げた時代、若者の間では就職しなくてもどうにかなるという驕りがあったように思う。

 私はこの時期海外に出る勇気はなく、もっぱら国内の辺境を旅していた。海外に打って出るのは2000年からになる。時代はバブルが弾け、バックパッカーが下火になりつつあるころ。それも仕事をしながらのリーマン・パッカー。覚悟ができていないパチモン・パッカーといえそうだ。

 しかし、あの時代に安旅を謳歌した人々は今どうしているのだろう。海外放浪をして日本に戻ればバブルが弾けて不況になっていたのかも知れない。団塊の世代以降だからもう後期高齢者に近づいているはずだ。

 「豊かな青春 惨めな老後」を体現しているのか、はたまた「豊かな青春 豊かな老後」を実現しているのか?

 どう生きようと人それぞれなので、どうでもいいと言えばそうなのだが。

 私の場合は、「やや惨めな青春、少しは安楽な老後」という感じか。

  団塊の世代のように「勝ち逃げ世代」ではないが、下の世代のような「ちょと残念な世代」でもない。いうなればこんな感じか。。。

 「ほどほどでございます」

汚い奴が多かったイメージだ。

2024年6月1日土曜日

【朗報!】オイルヒーターの無料回収にビックリ

 オイルヒーターの処分に困っていたのだが、メーカーが無料で回収してくれることが分かってとても助かった!

 自分が捨てる段階で初めて知ったのだが、オイルヒーターを回収してくれない自治体が多数存在するのだ。かくいう私の住んでいた(もう引っ越すのだが)自治体も回収してくれない。てっきり「不燃物」として回収してくれるものと思っていたのだが。

 仕方ないので色々調べたのだが、電気やチェーン(例:K's電気など)などでも回収してくれるのだが、オイルヒーター処分費用のほかに現物の回収費用もかかるのだ(合わせて1万円近くなる!)。もちろん持ち込めばただにはなるが、オイルヒーターは非常に重くて老人には無理ゲーである。怪我をしたら元も子もない。

 さて、オイルヒーターといえば有名なのは「デロンギ」らしいが、ここではなんと無料回収をしている。最初検索して見つけたときはデロンギならよかったと悔しがったものだ。

 私のメーカーはPHILIPSだ。

 とりあえず探してみると、過去に販売したものに欠陥があり「無償点検・修理」をしてくれるらしい。しかし、よくよく読んでみると「無料回収」してくれるらしい。それも欠陥品だけでなく、全ての機種で。ラッキーさすが天下のPHILIPS様。

  ありがたく利用させてもらいました、とさ。

さすが Phillipsだ!無料回収には驚いた。