訳あって渡セブが遅れているが、部屋の”モノ”はほぼ捨てた感じだ(98%くらい)。
残りは、寝るふとん、電子レンジ、IHヒーター、湯沸かし器、掃除機、ちゃぶ台。それに数枚の食器。他の物はセブに持っていくものなので捨てないのだ(衣類、少しの本、小物など)。
よくまあ、これで生活しているなあ、という感じ。
人間、生活するのに必要なものはそれほど多くない。
月曜日に可燃物でふとんを、火曜日に不燃物で電化製品やちゃぶ台などを捨てればOK。終わりが完全に見えた、という感じだ。ここまで来るには結構長かった。「こんまり」の言う「ときめかなければ捨てる」というのはどうも実感がわかない。つまるところ、
追い詰められないと捨てられない、という感じだった。
思い出のあるものを捨てる、というのはなかなか出来ないと思った。だから多くの人がもの凄い量の物をのこしてあの世に逝くわけだ。よく分かる。簡単には断捨離は出来ないと思う。だから遺品整理は大変だし、商売にもなっているわけだ。
日本での遺物はかなり整理したが、これからセブでの遺物が増えていくのだろう。
ところで、セブ側の問題が片付けばいつでもセブに行くのだが、なかなか目途が立たない。一度飛行機をキャンセルしたので、次の予約はちょっと慎重にしたい。来月末には今の部屋を引き渡さないといけないのでそこが期限だ。
だめなら、一旦カンボジアあたりに住んでみようかな? ここも国際詐欺集団の根城などで有名なところだけれど。それだけ簡単に住めるということなんだよね。
捨てるモノは残り少ない、のだ |
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