久しぶりに某小説を読んでいたら、「菫色の制服を着たウェイトレスが」というくだりがあった。見たことはあるのだが・・・。
何色?”あかね色”じゃあないよね?
結局読めないのでググることにした。
しかし、ググるにもどのようにググればよいのかがわからない。
「草かんむりに里のような漢字」などと適当にググったら、ぴったしカンカン!
「菫色:すみれいろ」と出てきた。
漢字の 偏(へん)や 旁 (つくり)などは国語で習ったから多少はわかるのだが、漢字の構成要素には「偏旁冠脚 構垂繞」の7つがあるらしい。
これらをいちいち正式名称で覚えることなどできない。
似てるような文字で代替して検索をかけるのだろうな。
これって、AIになっても同じだよね。写真を撮って読み方を検索するのも考えられるけれど(Googleレンズみたいに)それより、ことばで伝えたほうが早い気がする。
それにしても、漢字力が無くなっていることを痛感。
最近、漢字を使わなくなってきている傾向がまずいと思う。読むのはまだいけるかもしれないが、書く方はからっきしだめだ。完全にパソコン頼りだ。若い世代とかもっと漢字が使えないだろう。本(文字)じゃなくて、アニメとかの動画しか見てないし(私も同じだけど)。
まあ、私の気にすることでもないか。
読めない漢字で有名な「ビャンビャン麺」のビャン。 |
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