2024年6月22日土曜日

中学・高校生の勉強スタイルが変わった!

 図書館にいると、けっこう中学生・高校生が自習している。

 別に観察しているわけではないのだが、タブレットを使って何かやっている姿が目に付く。基本はまだまだ紙の教科書・参考書を使っているのだが、タブレットにペンで”コツコツ”書きながら何かやっているのをよく見るのだ。

 一心不乱に何か書き込んでいるのは、たぶん計算ドリルかなにかのようだ。物凄いスピードで書き込み、次々と問題をこなしているようだ。

 確かに問題であれば、1画面1問でサクサクと出来そうな感じがする。実際、CBT(Computer Based Test)の試験も多くなってきているので、ドリルとかの問題なら生徒としても違和感がないのかも。

 ただ、タブレットだと単純な回答の選択とか、ペンでの手書き入力になってしまう。キーボードで入力しなくて良いのだろうか?早い段階でタッチタイピングを習得したほうが本人のためだと思うのだけれど。

 まあ、今後はAIで対話しながら問題解決ができるから良いのだ、という意見もあるだろうけど。でもみんなが声を出してAIと話すのみ異様ではないか?当面は文字入力も残ると思うのだけれど。

 どうなんだろう。

中高生はみんなタブレットだ!(安いから?)

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