最近、デイサービスの送迎車がやたら目につくのだ。
時間的にはだいたい 8:30~9:00 くらいの間。
平日のこの時間は出勤する人はほとんどおらず、住宅街の細い道は閑散としている、というはずなのだが、デイサービスの車だけが走り回っているという構図だ。
やはり東京郊外の通勤圏の住宅街は高齢化が進んでいるのだろう(人のことは言えないが)。デイサービスの需要があるからこれだけ送迎車が走り回っているわけだ。
ふと気が付けば、道路を挟んだ向かい側の団地の一階がいつの間にかデイサービス施設になっている。隣のブロックには訪問介護ナースステーションなるものが出現。ちょっと出歩けば、 デイサービス施設施設やサービス付き高齢者向け住宅(いわゆるサ高?)などのオンパレードだ。いつの間にこんなにできたのかとビックリする。
ただ、介護保険をバックにこのような行政施策をどんどん行うことが良いのか疑問も感じる。今の施策って対処療法が主のように感じる。もっと健康寿命を延ばして介護期間を減らす施策が望まれるのでは?
まあ、非居住者なので地域行政に口出しする権利はないのだけれど。
せいぜい海外で元気に過ごせる期間を長くしたいと願うだけである。
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