可哀想に、厚切りジェイソンが個人投資家から滅茶苦茶非難されているらしい。
厚切りジェイソンは昨年「ジェイソン流お金の増やし方」という本を出版し、ベストセラーになっている。だが、このところの米国株式の下落で当然ジェイソンがインデックス投資として推している、米国ETF(上場投資信託)のVTIも下落した。そのため、 厚切りジェイソンの本を読んだ読者が損したと非難しているらしい。
はっきり言って、 厚切りジェイソンが可哀想だ!
米国ETFのVTI(全米株式インデックス連動)は完全な王道。インデックス投資で現在推すとしたらVTかVTIのいずれかであろう。SBI証券などで買えば購入手数料タダ、運用するバンガード社の手数料は年間0.03%と格安。これ以上のETFは存在しない。厚切りジェイソンは全く悪くない。非難するほうが間違っている。 「株式投資は自己責任」という原則を理解していないのか?
やっぱり日本国民の金融リテラシーは低すぎるのか? 厚切りジェイソンも本で述べている通り、彼がやっているのは長期投資なのだ。今のような短期的な下落は当然見込んでいる。こんなことも理解できない日本人がたくさんいることに驚きを禁じえない。
こんなことだから日本は貧困まっしぐらなのかな。。。
困ったもんだ。
ジェイソン頑張れ!(出典:楽天市場) |
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