「 盆栽美術館」というユニークな美術館に行ってみた。
以前から「盆栽」に多少の興味があったのは事実だが、5月1日がさいたま市の日ということで入場料がタダ!(さいたま市民でなくてもOK)、ということを聞きつけたのが直接のきっかけ。まあ、電車賃の方が高いのだけれど。
さすがに入場料無料のためか、埼玉の田舎(宇都宮線土呂駅)にもかかわらず朝から結構な混み具合。案の定年寄り連中が多く、館内でデカい声でしゃべりまくるのでウルサイのはご愛敬か。意外にも幼児連れの家族が多かったように思う。
館内は写真不可でいまいちだったが、屋外の展示物は写真OK。みんな写真バチバチ取り放題だ。警備員が心配そうにウロウロしていたのが印象的。(触れられたら困るのだろう)
圧巻は、樹齢500年、1000年の盆栽が展示されていること。
どうしたら1000年というのが分かるのか不明だが、それだけの盆栽が現存しているのが不思議だ。1000年ものあいだ絶えず手入れをしてきたということか?ほったらかしでは綺麗な盆栽にはならないだろう。枯れてしまうかもしれないし。
確かに立派な盆栽、に思えた(樹齢に圧倒されたか?)。
これが一番立派!(樹齢500年) |
これが樹齢1000年だ! |
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