久しぶりに懐かしい言葉に出会った。アジャイル系の開発(XPだが)を実践している会社のCEO(USの会社、日本ではない)が書いている本でのこと。
「ブルックスの法則」とは、『 遅れているソフトウェアプロジェクトへの要員追加は、プロジェクトをさらに遅らせるだけである』という、ソフトウェア開発のプロジェクトマネジメントに関する法則、である。ソフトウェア開発の古典である「人月の神話」という本に出てくる超有名なことば。
これを知らないと、ソフトウェア開発のPMとしては「もぐり」と言われるくらい有名。
実際問題、プロジェクトのほとんどは遅延するのだが、PMはなんとかスケジュールを挽回して期限に間に合わせようと努力する。そして「ブルックスの法則」の罠にはまって、期限は守れないわ、品質はとんでもないわ、コストは大幅超過するわという、最悪の事態を招く。非常によくある典型的なパターンである。
「人月の神話」が発刊されてから50年近く経つが、いまだにこの法則が大手を振っているのは情けないことかもしれない。
でも最近は開発自体が小粒になってきているので、先のCEOが言っているようにアジャイルとかでなんとなく辻褄合わせていけるようになったのかなぁ?
現場を離れて4年、コンサルの立場は楽なものだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿