高尾山に行くのは、たぶん40数年ぶりくらい。
学生の時に行ったきりだ。高尾山口駅に降りてもどこから登っていけばよいのかわからない。そこで、観光案内所へ。なんか既視感があると思ったら、熊野古道の地図を紀州田辺駅の観光案内所でもらったのと同じ感じだ。
登りは「稲荷山コース」と考えていたので、話は早かった。
駅を出て右に川沿いに行くとケーブルカー乗場があり、その先すぐの橋を渡ると登山口になる、とのこと。非常に的確な説明で、迷うことなく登山口到着することができた。
平日の9:00AMだというのに結構な人だ。小学生の団体もいてかなり賑やか。 巻き込まれないように先を急ぐ。前日の雨の影響か、ぬかるんでいる場所がかなりある。足場を気をつけながら約80分、最後の登りがきつかったが、久しぶりの頂上。あれ?こんなに狭かった?
朝食は16時間断食の為食べておらず、早めの昼食。さすがに昼食を食べている人たちは少ない(でもいる。ツワモノは携帯バーナーで料理をしてビールまで飲んでいる。ケーブルカー組か?)。
長居は無用なので、そそくさと下山。帰りは6号路にしたが、途中で小学生の団体と遭遇。ぬかるみもあり思ったより大変だったが無事生還(下山は約60分)。まあ、599メートルの小山なのでこんなものか。
駅のところに泥で汚れた靴を洗えるところがあり、泥だらけの靴にはありがたかった。ただ、水で洗い流したと思っても、乾くと結構泥が残っているものだと分かった。
今回は教訓が一点。高雄方面は下りだと思って通勤時間帯の電車に乗ったが大失敗。各駅で乗れない人が続出するほどのメチャ混み。久しぶりに殺人的な電車に乗った。
帰りの電車は楽勝。 もう少し早く家を出るべきだったようだ。
稲荷山コース 登山口 |
結構急だ・・・ |
頂上に到着! |
6号路の下の方に滝があった・・・ |
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