2022年4月6日水曜日

タイのBL(ボーイズ・ラブ)とは

 タイのBL(ボーイズ・ラブ)ドラマが熱いらしい。

日経によると、『「底なし沼に落ちるように、一度ハマったら抜け出せない」。韓国のK-POPのように、タイが世界に売り出すコンテンツに成長する可能性を秘めている。』らしい。

 もともとタイはニューハーフが盛んな国だ。おかまは日常風景である。なお、おかまはタイ語でトゥーイまたはガトゥーイという(フィリピン語ではバクラー)。おなべはトムボーイ。どうでもよいことだけど。

 もう十年以上前になるだろうか?バンコクの東バスターミナルからパタヤ行きのバス(確か118バーツ)に乗ったときだった。結構混んでいて後ろの方に席を見つけてそこの若い男に空いてるか聞いたところ、最後列の便所の横の席とも言えないような場所に行けと素っ気ない素振り。仕方なく(たぶん最悪の席)そこに座ると、後から連れ合いらしいのがきた。日本語ガイドブックを持っており見るからに日本人。なんと出発前からイチャイチャしだした。2席ばかり前なので丸見え、見るに堪えない。何だこいつらと思いながら、「オカマ」かー、と思ったものだ。

タイ人と日本人、いろいろあるんだなあと。

最近タイにはとんと行ってないが、テレビドラマといえば「上流家庭の愛憎劇」 というのが定番だった。最近になってBL(ボーイズ・ラブ)に路線変更したのだろうか。上流家庭の愛憎劇はパターンが同じで見るに堪えないものだった(何言っているかわからなかったが)。BLはどうなんだろうか?

まあ、タイのテレビドラマ何てどうでも良い話だけれど。昭和時代をどっぷり生きた人間にはBLなんて理解不能だ。

勝手にしてくれ!

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