2022年4月2日土曜日

納豆はどう作るのか?

 3回目のワクチン接種も終えて、いつでもフィリピンへ戻れる状態になった。

問題はフィリピンの食生活だ。

食に関しては日本は天国だ。食材は良質のものが何でもそろっているし、食堂へ行けば安くて美味しいもののオンパレードだ。食に関しては世界で一番恵まれているだろう。

その点フィリピンは、比べるべくもなく貧弱だ。日本人がフィリピン人と同じ食事をしたら生活習慣病へまっしぐら。そこで自炊となるわけだが、当然日本の食材は限られてくる。味噌なら不明?ブランドであれば日本食材店でいつでも手に入る。問題は納豆だ。あの安くてお買い得の代名詞・納豆が高くてチョー困るのだ。セブでは冷凍もの3パックで145ペソ(約320円)。日本ならスーパーで3パック60円程度だから約5倍の値段だ(マニラなら88ペソだった)。 たかが納豆である、アホくさくて毎日食べる気にならない。今までもどうしたら納豆を自作できるかいろいろ調べて来たのだが、面倒でチャレンジできなかった。

しか~し、やっと楽な方法を見つけた!

納豆を作るときに問題なのは、①大豆の調達、②大豆を煮る時間が長い(1時間以上)、の2点であった。だが、意外にも簡単な方法でこれがクリアできることが判明。

「大豆の水煮」缶詰を使うのだ!

これならフィリピンのスーパーでも売っている。水煮だから煮込む手間もない(アツアツにしないといけないが)。これならあっという間に準備ができるので、あとは暖かいところ(フィリピンなら冷房してない部屋かベランダで十分だ)に放置するだけ。楽勝じゃないか。

 帰る前に一度予行演習は必要だろうが。。。

納豆作りが楽しみだ!

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