アニメ好きの老人はあまりいないようだ。
少なくとも自分から「アニメ好き」などとは口が裂けても言わないようだ。どうも老人はアニメ好きではいけない掟でもあるかのようだ。
自分では気がつかなかったが、アニメ好きの老人はキモく思われているのかもしれない。オタクも若ければ「仕方ないよね」という感じだが、老人だと「何やってんの?」「キモくね?」と言われそうだ。
確かに、同世代の集まりなどではアニメの話など皆無だし、自分からアニメの話題を出しても誰も乗ってこない。んー、ということは老人の集まりにおいて自分はメジャーでない、ということだ。
片や、「日本のアニメは世界を席巻している」だの、 「アニメは日本の宝だ!」などという言葉が新聞や他のメディアでも盛んに騒がれているのだが。このギャップはなぜ?
やはりアニメ好きである、
年配オタクの、岡田斗司夫なんか奇人変人なのだろう(私もそう思っているが)
岡田斗司夫レベルになると私もついていけない変人だとは思うが、あの歳でアニメ大好きというのは好感が持てる、と思っているのは私だけ?
他人は他人、自分は自分なので、クオリティの高いアニメはこれからも見続けるだろう。
老人のアニメ好きで何が悪い!他人に迷惑なんかかけてないし!
どうせ残りの人生なんか暇つぶしだしね。とりあえずは騒がず静かにしてよっと。
ダンジョン飯のマルシル(エルフの魔法使い)(出典:Abema) |
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