エレベーターの中で西洋人と2人になると、良く話しかけられる。話しかけられる割合をフィリピン人、韓国人と比較する 以下の感じ(あくまで個人的感想)。
西洋人 :5割程度
フィリピン人:1割程度(コンドのスタッフが大半)
韓国人 :ゼロ
西洋人は知らない人とエレベーターで2人になると話しかけずにはいられないようだ。翻って韓国人はゼロ。まあ日本人も同じだと思うが、日本のエレベーターでいきなり話しかけられたらアブナイ奴と思われるのは確かだ。
西洋人から話しかけられるとき、「Hi!」とか「Fine day!」とか他愛のない話ならよいのだが、たまに返答に困る言い方をされることがある。今朝も大きい荷物を抱えた西洋人が息を切らせてエレベーターに乗って来て一言、
『Tough day!』
タフデイ!と言われても、なんと返答すればよいの?
それとも、ひとり言で返事なんか期待していないの?
確かに朝から大変だったのだろう。太った体で大きな荷物を抱えて汗をかいている。状況は理解できるけれど。こっちとしてもどう反応すればよいのかわからず、居心地が悪いのである。
結局あいまいな微笑をするしかないのだけれど。
ビジネスなら目的がはっきりしているので対応は簡単なのだが、このような日常での対応は難しい。文化的な背景を知らないとなんともねえ。
別に無視すればよいのだけれど。いかんせん気持ちが悪い。
エレベーターの中って密室なんだよね。 |
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