2024年12月15日日曜日

【運び屋か?】一時帰国の目的が「食料運搬」になってる

 今回の一時帰国では、帰りの荷物は35kgくらいになっていただろう。中身のほとんどは食料品だ。(行きは空箱だ!)

 空港まで運ぶのが一苦労だったが生活の質を上げるためには仕方ない労力といえる。なんせ、セブにおける日本食材の値段は日本の2.5倍から3倍くらいになっているのだ。

 例えば「納豆」。

 今回買った日本の安売りスーパーでは3パック入りで1個68円。セブで買うと120ペソ(約324円)だ。ありえないだろう!せんべいやチョコなども軒並み3倍。これでは買うのを躊躇してしまう。あまりにも馬鹿らしいから。

 それでも買える物はまだよい。日本のゴボウやニラ、シャウエッセンなどは店頭に並んでもいない。そうそう、まともな豆腐もそうだ。こちらの豆腐は韓国産かどこで作ったかわからない不味い豆腐しかないのだ。日本の安い豆腐でも美味と思えてしまうくらいだ。

 このような食材事情のため、どうしても食材運搬は決死の覚悟となる。

 ありがたいことに、フィリピン航空の直行便は荷物の許容量が、チェックイン:23kg x2、機内手荷物 7kg、合わせて53kgという大盤振る舞いだ。さすがに50kgは運べないので35kg 程度で落ち着いたわけだ。可能なら限度ぎりぎりまで運びたいものだ。まあ、誰かに付き添ってもらえれば可能なのだが。。。

 しかし、悲しいかな「生もの」はそれなりの期限で消費しないと腐ってしまう。冷凍にできるものは良いのだが、それほど種類が多いわけではない。

 一時帰国の頻度は年四回、三か月に1回程度。どのように食材を調達するか、なかなか悩ましい問題である。マニラやバンコクだと食材の値段が2倍から2.5倍くらいだからまだマシなんだけどね。(バンコクのフジスーパーは品ぞろえも含め凄いの一言)

 フィリピンの現地食材の質がもっと向上すればよいのだけど、期待薄でしょ。

 食事・食材に関する悩みは尽きない。やっぱり日本の食材はすごいと思う。

荷物運びは必死!ケガしないか心配だ。

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