どこの国でも携帯電話料金は複雑怪奇らしい。
フィリピンのプリペイド携帯料金の仕組みには精通したが、ここタイのプリペイド携帯は何が何だかよく分からない。
携帯電話会社のお勧めを買うと月に1,000バーツもしてしまう。月4,000円かよ!とツッコミが入るだろう。フィリピンの時みたいにどうにか安くしたいと思って調べてみたが、なかなかこれだという情報がない。
携帯電話会社のサイトを開くと当然タイ文字。英語の説明みてもなんだか良く分からない。というか、わざとお勧めしかのってないし、片隅に説明があっても複雑にしている、という感じである。
Googleで携帯電話に関する日本語のサイトを見ても、きちんと説明しているものは皆無だ(たぶん皆よく知らないのだ。駐在員は会社支給なので関心がない)。そのため、タイの携帯電をの事情を調べるために英語サイトを漁っている始末。それでもわからず結局、AIS(タイ最大の携帯電話キャリア)の店に行っていろいろ聞いたのだが、詳しい説明はしてくれず逆にポストペイドにしろとか営業掛けられる始末。どの国も携帯ショップの店員は不誠実?(ノルマがキツイのか?)
タイのプリペイド携帯の料金体系は、たぶん以下の構成。
1.メイン・パッケージ(購入するSIMに紐ついている?)
2.アドオンパッケージ(有期のデータなど)
3.音声関係?の契約(Voice call)
4.自己のBalance(Top up要。入金しないとSIMの有効期限が切れる)
なんか、整理するとこんな感じか?体系などの説明は一切ない。
どうにか、AISの携帯アプリを導入し、そのアプリで 4Mbpsのスピードで1年間有効、データ量無制限のパッケージを 2,500バーツ(約1万円)でを購入した。電話料金は従量制で高いのだが電話は掛けないので十分だ。デザリングでずっと繋ぎっぱなしなので、Unlimited は必須だ。
スピードは遅いが、まあ YouTube はストレスなく見れるので我慢できるレベルか。ただ、ライブ配信はキツイかんじ。たまに画面が止まるので要注意だ。Zoom や Webiner もちょっときついかも知れないな。
この上には6Mbpsがあるのだが、スピードはあまり信用できないので、1年間はこれで我慢することにしよう。どうしても速いスピードが必要なときは、その日だけ別途早いのを買えば済むだろう、たぶん。
※SIM 2枚刺しスマホなら、データ専用SIMを別途購入すると、安くてスピードも速いらしい。でも、iPhone では2枚刺しはできないし、2台持ちも面倒なので結論はこうなった。。。
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