東南アジアではマーケット(市場)を探索するのが楽しみだ。
それぞれのマーケットに特色があり、見ていて飽きない。地方のナイト・マーケットだと出し物(演奏や踊りなど)があったりして、飲みながら鑑賞できるので飽きない。昔のチェンライなんか良かったなぁ。
今回は数あるバンコクの市場のなかで、同じ路線にある2つの市場に行くことに。
最初に行ったのは、パープルラインのバンソーン駅裏の「バンソーン市場」。
昔懐かしい市場ということだが、何のことは無い高速道路下の食品中心の市場だった。その日のおかずを買う感じで、あまり広くはないが夕方だったので活気があった。強烈な西日のなか揚げ物、蒸し物などをやっている屋台もあり、大変な暑さ。一周しただけで早々のリタイヤ。
次に向かったのが 「ふくろう・ナイトマーケット」。
名前の通り、夕方5時からオープンするマーケットらしい。これもパープルライン沿いの市場だ。到着する頃には薄暗くなっていて、いい感じかもしれない。
駅を降りると道がめちゃめちゃ悪い。ちゃんと整備されたところに駅を作ったわけではないらしく、歩く人に対して優しくない。駅からナイトマーケットの灯りは見えるのだが、遠回りしないとたどり着けない。どうも、このマーケットは車で来るのが普通らしい。
このマーケット、思ったより巨大だった。壁の無い巨大体育館のようなところにおびただしいお店。中心にはお約束の食堂街が。奥の平地にもおびただしい一坪くらいのお店が。全体の吊り下げ電球はあるが、それでは足りないので自前の照明を持ち込んでいる。
全体を一周するだけで疲れた。
結局何も買わずに退散。歳のせいか疲れやすくなったように思う。
バーンソン市場、安普請感がたまらない |
高速道路のガード下だ |
ネオンが”フクロウ”になってる |
ずっと奥まで店が続いている |
戸外は自前のライトを使用する |
結構人が多いのだ! |
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