2023年2月10日金曜日

思ったより物価が高いバンコク

 バンコクの物価が思ったより高くて困惑している。

 バンコクの物価は感覚的にセブの1.5倍くらいの感じだ。

 ペソ表示の値段がそのままバーツ表示になったような感じ、といったら言い過ぎか?

 例えば、ビッグマックセットはセブでは180ペソくらいだが、ここバンコクでも180バーツくらいだ(ごめん、高くて買えずに店の値段を見ただけ)。180バーツといったら、720円。さすがに腰が引けてしまう。ちなみに180ペソだと450円、まあ許容範囲。

  日本食でいえば、和幸のロースカツ定食が350バーツ、1,400円だ。これは日本の値段、1,350円?より高い(まあトントンか、豚だから)。さすがに1,400円は考えてしまう。大戸屋は高すぎでメニューを見る気にもならない。

 外食だけでなく、日用品もなんだか高い気がする。表示金額を見ると安そうな気になるのだが、ペソではなくバーツなので後で考えると割高になっている。また、果物類も表示金額がセブと変わらない感じがする(1.5倍になる)。

 外食でも屋台やフードコートはまだ割安なようだ。だいたい1食あたり50~60バーツ。約200円から240円といったところか。でも昔から比べると倍以上の負担だ。昔は日本円で100円ほどで食べられた。それが物価高とバーツ高のダブルパンチで大変なことになっていたのだ。

 問題は日本食屋がとても多く出店しているので、どうしても食べたくなってしまうこと。さすがに歳のせいか、タイ飯だけでは飽きてしまう。選択肢が多いのは幸せなことだが、どんどんお金が無くなっていく。

 たぶん一ヶ月の支出は、家賃を含めて15万円くらいかかるような気がする。

 セブでは12万円くらいだったから、25%増しくらい?

 まあ、これくらいは仕方ないか。田舎町のセブに比べれば超便利だし。。。

 「引退後は物価の安いタイで優雅に年金生活を!」なんてのは、全くの嘘っぱちだ!

 何年前の話か?優雅に暮らそうとしたらいくらかかると思っているのだろう。

 時代は変わってしまったようだ。

美味しいものが多くて困っちゃう!

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