VISA申請のためバンコクのイミグレーションに行くことになった。もちろん代理は許されない。
フィリピンでは何回も行っているが、タイのイミグレーションに行くのは初めてだ。国境フェチの私にてってイミグレーションなどどうってことはないのだが、バンコクのイミグレーションはメチャクチャ辺鄙なところにある。
ほとんど、陸の孤島だ!
こんな辺鄙なところにあるのは嫌がらせとしか思えない。そのためほとんどの人は自分(会社)の車かタクシーで行くようだ。次善の策としてはバスがあるが、これはバスに慣れていない人にとってはかなりの難題だ。
このようなことを聞くと当然バスで行きたくなる。そこで、1本で行ける(約1時間かかるらしい)という166 Extea バスに乗ろうと、BTS Victory Monument 駅前のバスターミナルへ行ってみた。だが広すぎて目当てのバス停がわからない。係員に聞いて場所は分かったものの、いつまで経ってもバスが来ない。それもそのはず、朝7:30過ぎでド渋滞の時間帯らしい。30分近く待ったが諦めて、電車で近くまで行ってそこからタクシーにしようと作戦変更だ。
※VIABUS で見るとVictory Monument からイミグレまで 166 Extra は表示なし
最近、国鉄 Red Line ができてイミグレーションから約2.5kmのところに新駅ができているようなのだ。電車を3本乗り継いでやっとその駅までたどり着くと、タクシーがいない!
バイクタクシーが2台くらい来たが、タイ人に先を越されていなくなった。
まだ9:00前なので、覚悟を決めて歩くことに。たかが2.5kmだ。
駅前の広い大通りが渡れず大回りをして歩道橋を渡ったりしたので、結局3㎞くらいは歩いたかも。ほうほうの体でイミグレーションに着くと、巨大な体育館みたいな建物。
何じゃこりゃ?中央が巨大な吹き抜け!真ん中は何をするところ?冷房無駄じゃね?
合同庁舎のようなのでいろいろな機関が入っている中、やっとイミグレーションの場所を探し当て、順番待ち券をゲットし、約1時間半待ちでVISA申請ができた。
※1.イミグレは入った階(2階)の南側にある。広くて探すのが大変だ・・・
※2.入ったところで申請書を見せて受付番号のレシートを貰う(例:C1-16 など)
→この区分の番号で呼ばれる(電光掲示板をよく見る必要あり)
やっぱりネット情報は当てにならないな。確かに 166 Extra Bus はイミグレのところで見かけた。確かにあるのだろうが、本数が少なければ使い勝手が悪い!
帰りは何とか別のバスの組合せで帰った(2台で20バーツ)。バスの係員が優しくて感謝!(詳細は次の記事で)
なんか巨大な建物だ |
建物に入ると何もない!何なの? |
イミグレの内部・メロエッタめっけ! |
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