セブのお札は汚い。触るのを躊躇(ためら)うほど汚いのだ。
マニラはまだマシなのだが、セブはメチャクチャ汚い。まあ、フィリピンの地方は大体札は汚いと相場は決まっているのだが。
しかし、今まで経験した中では2番目の汚さだ。一番汚かったのは「ミャンマー」。
ミャンマーのお札は触った時、「ネチャ!」という感じ。もう触りたくない、と言う代物だった。民主化時代に新しいお札になってかなりマシになったようだけど。
話を戻すと、セブのお札はナゼ汚いのか?
それはお金の取り扱いが雑だから。(だと思う)
最高金額の1,000ペソはそれほど汚くない。たぶんあまり使われないから。汚いのは20、50、100ペソ札だ。最近20ペソ札は少なくなった(硬貨に置き換え中)ので、50、100ペソは酷い状態だ。セブの庶民が札をくしゃくしゃにしてポケットに突っ込むから、摩耗が激しいのだろう。もちろんほとんどの人は財布は持たない。
くしゃくしゃでボロボロ、ネットリ感のあるお札は受け取った時、「ウヘッ!」と思う。
財布に入れるのも憚られるのだが、考えることは早く使ってしまおうということ。持っているだけで貧乏神を呼び込みそうなのだ。。。
それから、古い札を新札に置き換えるタイミングが遅いのだと思う。要するに政府に金がないのだ。(たぶん)
キャッシュレスにすればよいのだが、それはそれで問題が多い。(そのうち記事にしたいと思う)
悩みの種は尽きない。
とにかく汚いのだ。触るのもイヤ! |
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