「放置プレイ」とかいう怪しいプレイではない。株取引の手法(?)のことである。
今回の衆議院選挙、米国大統領選挙、および国内企業の第二四半期決算のタイミングで「選挙プレイ」、「決算プレイ」を行ったのだが、どうも結果が芳しくない。
「選挙プレイ」とは、選挙結果により株価が大きく上下する可能性があるので、リスクをとりたくなければ株のポジションを少なくする、上がると考えればポジションを増やす、下がると考えれば空売りを仕掛ける、などの行為を行うことである。(私の理解だが)
「決算プレイ」では同様に、該当企業の業績が予想より良ければ(アナリストの予想との比較で)株が上がり、悪ければ下がるのだ。
そう単純にはいかないので、このようなプレイは「丁半博打」とさほど変わらないと思う。まあ、最近はやりのインサイダー情報があれば勝てるだろうけど。結構な短期決戦なので結果がすぐにわるという点で面白いと言えば面白い。
今回の日米の選挙に関しては何もポジションは変更しなかった。なるようになるだろうということで。だから結果としては可もなく不可もなく。想定通りだ。
ただ、第二四半期決算については、「ソフトバンクグループ」「楽天グループ」の2銘柄で決算プレイを行った。両銘柄とも今期の決算内容が改善して株価が上昇するだろうという読みだ。なお、ビビり(遊び)なのでソフトバンクG 100株、楽天G 200株しか買ってない(もちろん現物)。
結果はいまいちマズイ状況。
本日終値現在で、両銘柄とも多少の含み損になっている。
ソフトバンクG については、決算発表後すぐに売却していれば、約50,000円の利益になったが、欲をかいたために今日現在は一万円程度の含み損になっている。多少の含み益で気を良くし、年末ラリーでもっと上昇するだろうと悠長な考えが頭をよぎって売り時を逃したといえよう。世の中そんなに甘くない。
楽天Gに至っては、買値付近をうろうろした後はマイナス一直線で、現在は数千円の含み損といったところだ。ちょと決算自体の評価が間違ったようだ。営業利益が黒字になったとはいえ、まだまだ厳しい状況は継続しているわけだ。折を見て100株は売却しよう。残りの100株は優待目的で保持するつもり(携帯料金がタダになるやつ)。
いずれにしても、「xxxプレイ」は難しそうだ。しっかり反省をして次に繋げたい。
両銘柄とも塩漬けにならないように早めに売却しようッと!(配当が低すぎ)
ゲーセンでのプレイの方が簡単か?(たぶん) |
0 件のコメント:
コメントを投稿