2024年11月23日土曜日

【老化?】前歯が欠けたのだが、セブの歯医者には行かないことにした!

 フィリピンの豆菓子を食べていたら、むかし治療した前歯が欠けてしまった。

 上の前歯の一番大きなところ(「中切歯」というらしい)が欠けたので非常に目立つ。「中切歯」間にかなりの隙間ができた。なので、笑うと非常に情けない表情になっていると思う。

 セブの歯医者に行くのか、日本の歯医者に行くのかが悩みどころだ。

 結論として、日本の歯医者を予約した。20日後なのだけれど。

 20日後では歯の虫歯や損傷が進むことが懸念されるが、フィリピンの治療技術に大きな不安があるため、このような決断をした。今回の治療は細かい部分の修復になるので、手先が不器用なフィリピン人の医者には無理、という結論だ。

 実際6~7年前、詰め物(小さい)が脱落したのでマニラで評判の良い?という歯医者に行ったのだが、詰め物が再装着できなかった。というか、接着のセメントが多すぎて歯が浮いてしまった。そのことを歯医者に言ったら、なんと歯を削り始めようとした。

 もちろん、慌てて制止して治療を断念したのだ。そして、ちょっと詰め物を再装着するだけで(実際は大失敗している)、4,500ペソも取られた(約12,000円)。日本で付け直してもらって4,000円(保険なし)くらいだったと思う。

 それ以来、フィリピンの歯医者の技術は信頼していない。

 一昨年、虫歯が痛くて我慢できないときに仕方なくセブの歯医者には行ったけど。結局根幹治療したのだが、今でもたまに歯の根元がうずく、というのはお約束か。

 そんなわけで、多少のリスクを冒しても一時帰国時に治療することにしたのだ。

 風邪なら薬飲んで寝てれば治るが、歯が欠けたら治療しなければ治らない。

 歯がボロボロの私にとって、セブに住む最大のリスクは「歯医者」だろう。歯磨きとフロスをしっかりやって、できるだけ歯医者にかからないようにするのが賢明か。できるだけの努力をして、歯の老化にはあがこうと思っている。

フィリピンの歯医者、「抜歯」だけは得意らしい


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