今日、生まれて初めて不動産の登記申請をした。
今まで仕事で登記簿謄本(今はオンラインで取得できる)や公図などを取った覚えはあるが(公図はペーパーに写した?)、不動産の登記申請は初めてである。
今回の申請内容は不動産の所有者である私自身の「住所変更」である(セブの住所への変更)。登記申請の中では非常に簡単な部類だ。所有権移転登記などはさすがに自分でやる自信はない。(調べてないので何とも言えないが)
今回、じかに法務局に登記申請して感じたことは以下の通り。
1.登記申請は意外に簡単である
・非常にわかりやすい作成~申請までの手順書が法務省のHPに掲載されている。
※もちろん、住所変更という簡単な申請ということもある
2.受付が分かりにくく、担当者の受付態度には好感が持てない
・旧来の役所的な雰囲気が残っている。税務署のほうが好感が持てた
3.登記完了までの期間が絶望的に長い
・完了予定日が7月31日と言われた。たぶん15営業日後なのだ。
Web情報では1週間程度と言われているのだが、今回アホみたいに長い。
住所変更という簡単な処理になぜこんなに時間がかかるのか理解不能
そのうえ修正依頼連絡は電話のみで、直ちに修正すること!と脅された
昨日の電話対応も含めて感じたことは、法務局というのは非常に「旧来の役所」的である、ということ。あまり関わりたくない感じがした。
邪推すると、私のような「しろうと」に来てほしくないのかもしれない。法務局という組織は司法書士と蜜月の関係にあり(たぶん)、彼らの仕事を奪うような奴(私のように)には冷たいのかもしれない。もしくは、提出書類の間違いが多い「しろうと」を相手にしたくない、ということがあるのかも。
まあ、私が申請した法務局特有のことかもしれないが、今回は全く持って良い印象はなかった。よっぽど税務署のほうが好印象である。
もう日本の不動産には関わらないだろうし、どうでもいいや。今回だけ乗り切ろう!
入国管理局と一緒のビルにある。周囲は外人がいっぱい! |
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