バンコクでの新居にホテルから引っ越した。
住むところはいわゆる「タワマン」、 一応高層階に部屋を借りたので見晴らしは抜群だ。
スタジオタイプの狭い部屋だが、独り身にとっては丁度良いくらいの広さ。セブでは応接セットのあるやや広めの部屋だったが、応接セットなどほとんど使わないので、広い机と快適な高機能椅子ある今の部屋のほうが使い勝手は良い。また、バンコクの中心地から少し離れるので多少は安いみたいだ。
眺望の良い側が南向きだったのでそちらを借りたのだが、やはり暑い。日中は太陽光が部屋に入ってきてしまう。また、夜はどうしても部屋に熱気が籠ってしまい、風を通してもほとんど温度が下がらない。今のバンコクは朝方は20℃近くまで気温が下がるのだが、部屋の熱気は下がらず結局一晩中冷房をかけざるを得ないことになる。冷房の苦手な私は睡眠の質がかなり低下している(安物エアコンの問題もある)。暑い時期(4月、5月)になったらどうなるんだろう。
やはり部屋を借りるなら北向きに限るのだろう(熱帯地方の場合)。
12月まで住んでいたセブ・マクタン島の部屋は北北西の向き。西日が入ることもなく、海が目の前という場所柄もあってかとても涼しく、住みやすい部屋だった。 何と言っも気温の変化があまりなく、最低が25℃、最高が30℃というとてもマイルドな気候だった。
バンコクは最高と最低の気温差が10℃以上もあり結構激しい気候だ。やはり大陸側の気候になるのだろうか。どちらかというと、マニラの気候に似ているような気がする。というか、セブの気候が特異なだけなのだろうか。
いざ住み始めてみると、いろいろな問題に気づくものだ。
いずれにしろ早く慣れのが得策なのだろう。
部屋からの眺望!遮るものなし。 |
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