2023年1月17日火曜日

静かな国と喧しい国、その違いとは?

 バンコクに来てからストレスが減ったように思う。

 明らかに生活音が静かなのである(フィリピンと比べて)。

 フィリピン人は音に対する許容度が広い。というか、騒音まみれで育つ課程で鈍感になっているのだろう。そのような環境の中で生活するのは外国人にとって非常に苦痛だ。

 例えば、朝から教会の大音響で鐘の音や賛美歌が流れてくる。大音響の音楽でズンバを踊り、路地では大音響でカラオケ大会。バスや待合室の中などではスマホの最大音でTikTokやFacebookの動画を見る。他の人のことは全く気にしない、これが日常なのだ。

 翻ってタイでは、電車の中では日本と同じように静か。大声でしゃべる人もなく、スマホの音楽はAirPodなどで聴いている。裏路地を歩いても上半身裸の男たちが Red Horse (タイではRioか?)を飲みながら大音響カラオケに興じているわけでもない。

 もちろんタイが仏教の国なので静かということもあると思うが、実際のところどうなんだろう。

 人種の違いなのかな?国としての伝統なのか?

 良く分からないが何かが違うタイとフィリピンである。

 

フィリピンは騒音だらけ。タイは静か?

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