最近コロナで景気の悪いJRであるが、職員のレベルがダウンしているように思う。
実は、特別な切符を買うのに2回みどりの窓口に並んだら、2回とも前のお客でトラブル発生。コロナの中、長い行列で長時間の待ちだ。窓口は両方とも若い女性の職員だった。1回目は見かねた男性職員が出て来てテキパキと処理(列が長くすごく待たされたが)、2回目は同僚の女性を呼びに行き長々とレクチャータイム突入。その後私が切符を買うとき、多少マニアックな質問をするとやっぱり答えられない。タブレットのマニュアルを一生懸命探すもなかなか情報が見つからない。急いでいるのに墓穴を掘った私は、聞くんじゃなかったと反省しきり。
これって多分、興味の無い職についている、ということではないだろうか。
慣れていないということもあるだろうが、好きな仕事なら覚えるのは早いはず。昔ならJRに就職するということは、鉄道が好きだから、という輩が多かったと思う。時刻表を隅から隅まで頭に入っているというのが当たり前だ。JRに入る前から自分の興味でいろいろ鉄道情報を集めているだろうから、当然変態オタクである。普通の質問など楽勝で答えるか、調べるのが早い。
だが、今は若い女性もたくさん採用するようになった。鉄道職員になるなんて予想もしていない普通の女学生だったのだろう。ましてや、最近の「みどりの窓口」は単純な切符を買いには行かない。新幹線などの切符は自動券売機で買えと言われる今日この頃である(みどりの窓口数も極端に減らしてる)。つまり、複雑な切符やどう切符を買ったら良いか分からない客が窓口に来るのである。ましてや「鉄っちゃん」などの変態?マニアが変な切符を リクエストした日には、生半可の知識では混乱必死であろう。つまり、鉄道コンサルができるレベルの職員が担当する必要があると思われるのだが。
要するにこれって、JR側の要員配置の問題か?
豊富な知識量と経験のある職員を「みどりの窓口」に置かないと、結果は見えているのではないか?それとも、分かっていて敢えて現場で鍛えているのか?
うちの駅だけなのかなあ、素人のような職員がいつも窓口に座っているのは。。。
全て券売機で買えれば問題ないが |
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