セブ生活も再開して半月、どうにか生活のリズムがなんとなく出てきた。
ただ、以前と変わったところが朝のスイミングである。コロナが終わってプールの開始が朝の6時からとなっていた。もちろん私は6時から泳ぐのだが、もう一人・西洋人のオッサンが6時ピッタリに泳ぎ出すのだ。
60メートルプールの反対側からそれぞれ泳ぎ始めるのだが、距離は1,200メートルの1本勝負(60mプール10往復)。一緒に泳ぐとなるとどうしても相手を意識してしまうのは、悲しい人間の性か?
私は長距離を泳ぐためツービート・クロール。くだんのオッサンは、手が平泳ぎで足はドルフィンという変則の泳ぎ方。この泳法でよく1,200メートルも泳げるのか不思議。体力バカなのかもしれない(失礼!だが、このオッサンとすれ違う時の波の大きさと水圧の変化は半端ないのだ)。
最初の何日かは私が勝っていたが、ここ数日は西洋人のオッサンに負けている。
もしかして意識して早く泳いでいる?
100メートルくらいならそうだろうけれど、1,000メートルを超える距離だと簡単にスピードなど上げられない。一定のリズムを作らないと泳ぎ切れる距離ではないのだ。
それとも、私の泳ぎが単に遅くなっているのか?泳いだ後に水中歩行をプラスで行っているのが余計なことで、自分の体力を徐々に削いでいる?
しかし、この朝のバトルはいつまで続くのだろうか?
争い合うのは男の性?でも、負けたくない! |
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