毎日思うことだが、日本の道って「歩く人」が少ない。
もちろん、朝夕の通勤・通学で駅まで歩く人はたくさんいるが、それ以外の時間帯や場所では歩いている人はまばらだ。歩かないでどうするかって、
ほとんどの人は自転車に乗っている!
という事実。(タイ人はもっと歩かない。インド人はすごく歩く)
主要道路の歩道は自転車で溢れている。歩いている人は本当にまばらで、ここは自転車道なのか?と疑いたくなるほどだ。
こういう道では、歩道を我が物で走るオバはん自転車と、車道の自転車レーンを走る高速自転車が2列(以上)で走る光景が普通だ。歩いていると外側を超高速自転車、内側を高速自転車がビュンビュン走っていくという、危険極まりない状況になる。
おちおち能天気に歩道を歩くことができないのが、ここ日本の実情だ。
危ないのは、道路を渡る時は歩道の自転車と車道の自転車の両方に気をつけないといけない、ということ。以前は歩道側だけ気を付けていればよかったのだが、高速自転車が信号無視で突っ込んでくるので、超危険だ。
昨日も自転車とぶつかったばかり。
日本の道路行政、警察は何をしているのだ? 昼間に私のような歩く奴などいないから無視しているのか?
こんな状況だとカオスなセブのほうが安全な気がしてくる。
ちなみに、フィリピンで交通事故に遭遇したことは今までないのだ。
自転車レーンを走る自転車が増えた! |
0 件のコメント:
コメントを投稿