ここのところ円安が進みすぎて大変なことになっている。海外生活者、特に年金で海外生活をしている老人たち(私も含めて)には、とても厳しい状況になっている(たぶん)。
現在わたしは事情があって日本に一時帰国しているので多少は良いかも知れないが、国際航空券の高騰にはビックリする。JALやANAを使うなどもっての外であるが、LCCでも安くはない。悲しいかな、先週はセブからチェジュ航空の夜行便でプサン経由で帰ってきた(それでも高い)。
いつまでこんな円安が続くのか。。。
年金以外の収入もあるのでどうということはないのだが、海外放浪のお金が以前よりずっとかかりそうなので心配だ。円はドルだけに安くなっているのではなく、ほぼ全ての通貨に対して安くなっている。1月まで住んでいたバンコクでは1バーツが4円を超えてしまいビックリだ(今は1バーツ4.15円だ)。
だから、これから行きたかった南米やアフリカでも、今までよりずっとお金がかかるようになってしまうだろう。そのうえ、どこの国でも物価が上がっているのでダブルパンチ。
かといって円高になるまで待てない事情もある。
いつまで自分の体が動くのか?ということ。もう時間との闘い。金を墓場まで持ってはいけないので、行くなら「今でしょ!」というのが正解なのだろう。1年1年、体力や思考力は弱っていく。今までのような無茶な海外放浪は難しくなるだろう。
円、昔は使いでがあったのに・・・ |
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