断捨離もやっと山を越えた感じだ。
大型家具の搬出も終わり、懸案だった私の部屋の押入れの荷物の片付けもあと一息。月曜日は大きなゴミ袋8つ、火曜日は燃えないゴミと段ボール、大量の本などが大型台車6回分。すごく体力を使いもうへとへと状態だ。
残りは子供の小学校?のテストや宿題など段ボール3箱分と精査できてない本が300冊くらいでほぼ終わりだ。やっと先が見えてきた感じ。まあ多少のゴミは残ってるけど。
それにしても物が無くなった部屋は広く感じる。一人で使っているということもあるかもしれないが。でも捨てたものってみんなお金出して買ったものなんだよね。ここ一ヵ月でいくら分を捨てたのだろうか。中には一回も使わず捨てたものもある。どんな目的で買ったのやら今では見当もつかな。
老人が死んだ後の荷物整理が大変だ!などということを良く聞くけれど、確かに大変だと思う。もちろん業者に依頼して一括廃棄するのだろうが、少なくとも必要なものの選別はしなくてはならない。これが大変だろう。
この歳になって?よく分かるが、物はなかなか捨てられないのだ。
どうも小さい頃の「モノの無い時代」に育ったせいか、物が捨てられない。まあ、もったいないのだ。
これってまだ使えるじゃん。いつか使うかもしれない、多分使うよ。
という具合に捨てない理由を考えてしまう。そうして押入れに貯めこむことになる。そしてしまい込まれたモノは忘れられてしまい、押入れの肥やしになる。
しかしまあ、今回断捨離して良かったと思う。「荷物の生前整理」という感じか?
逆にセブの荷物が増えているが、それは問題ない。セブのコンドミニアムでは同じ階にある「ゴミ捨て部屋」に捨てれば全て持って行ってくれる。日本のように選別するとか、粗大ゴミは料金シール貼ってとか、細かいルールなどない。
今後こんな断捨離をすることはないだろう。
捨てるって、本当に大変なのだ! |
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