昔から「タイ飯」は美味しいものと思っていた。
だが、実際のところそんなに根詰めてタイ飯を食べていたわけではない。数日間の旅行の間だけのタイ飯。これでは本当に美味しいかは良く分からないはずだ。
さて、今回バンコクに住み始めて5ヵ月がすぎた。さすがにタイ飯もたくさん食べた。美味しいと言われる(安い店だけだが)ところにも結構行ったつもり。そこで分かったことは、
美味しいお店と美味しくないお店が存在する、
という当たり前の現実だった。
昔はそのへんの屋台のソバでも美味しいと思っていたが、それは間違いだと気づいた。美味しい店は確かにあるが、それに輪をかけて美味しくない店も存在した。みな美味しいわけではない。
たいていの場合、安いお店はハズレ。私はフードコート中心だが、50~60バーツの定食だとだいたい美味しくない。70バーツ以上だせば美味しいものにあり付く確率が高くなる。個人の好みもあるので自分の舌で確かめるしかなさそうだ。もちろん、安い店でも美味しいところもたまにあるらしい。(まれだろうけど)
安いお店というのは調理の初心者が多いような気がする。プロ意識が低いし、適当に作っている感が否めない。最近フードコートが乱立しているようなので促成栽培された人たちか?
高級百貨店や高級品を売る免税店のフードコートは概して美味しいと感じる。
結局、自分の舌で食べて確かめるしかなさそう。
みんな「タイ飯屋」なんだけど |
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