フィリピンの気象情報も日本と大差ないのだが、ちょっと違う点がある。
風速表示が秒速ではなく時速なのだ。
これって、最初は違和感が半端ない。
風力: 東北東 11km/h
などと言われても、「え!風が強くね?」と思ってしまう。
実際は、11,000/3,600 = 3.05 m/秒
たかだか3メートルなのだが。計算してみないと感覚として風の強さがわからない。
実はダイビングをする上で問題になることの1つは、風の強さだ。
風が強いと波やうねりが大きくなり、エントリーやエギジットが大変(危険)になる。これはボートダイビングでもビーチダイビングでも同じ。(エギジットのほうが大変だけど)
そういう訳で、ダイビングに行く前には必ず気象情報には気を付けるようにしているのだ。雨も降らないことに越したことはないが、海に入ってしまえば同じなのでダイビング自体に影響はあまりない(海が土砂で濁るのと光が弱くなるということはある)。
自然相手なので都合の良いようにはいかないのは仕方がない。
今でも頭の中で、時速→秒速を計算している |
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