最近、円安が進み大変なことになっている。
ただ対ドルでの円安は別に・・・、という感じ。(同じ建物に住むアメリカ人の退職者たちはウハウハだろうけど)
私がフィリピンでドルが直接関係するのは退職者ビザの更新(SRRVはUS$で支払う)のときくらいだだ。あとはフィリピン・ペソと日本円とのレートということになる。
まあ、最近はややペソ高になってきていて、両替レートがだんだん悪くなってはいるが、US$ほどではない。数年前までは、1万円が4,500ペソくらいだったのが、今では4,000ペソを切るくらいか。もう少し円が強かったらとは確かに思う。
それより海外居住者にとって大変なのは現地の物価高だろう。
日本と違って、物価の上昇はかなりのものだ。4年前セブに来たての頃よく食べていた 115ペソの定食が今食べると155ペソ。実に30%以上の値上げだ。ビッグマックも毎年値段が上がっていて、2~30ペソくらい上がったのではないかな。
だんだん千ペソ札(最高金額の札)の無くなるのが早い気がする。どうも有難みが薄くなってきているような。。。
最近思うのは、フィリピン人のほうがよっぽど贅沢している気がする。
朝からスターバックスコーヒーの何とかフェラペチーノ?などを愉しむフィリピン人がわんさかいる。よほど景気が良いのだろうか。そんな輩を横目に、私などはコワーキングスペースの無料コーヒーで良しとしている。
別にスターバックスで何とかフェラペチーノを買う金が無いわけではない。コスパを考えたら別にタダのコーヒーで良くね?と考えてしまうのだ。その分良い食事をした方が得だろう。
長年染みついた倹約癖?がなかなか抜けないようだ。それとも日本が貧乏になったという証拠なのか?
そういう訳で、いまのところ円安だからといって別に困っているわけではない。
クリポット(けち)はフィリピン人に嫌われる |
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