今日の日経(Gooday)に出ていたが、私も加齢性難聴だ。
何がやばいかってその記事によると、
「聞き取りづらさがあると、認知障害や糖尿病、フレイル、うつ、転倒などのリスクが高くなることも分かってきました。(中略)軽く見たり、大きな音やノイズを含んだ質の悪い音を聞き続けたりすると、聴力低下のスピードが速まり、さまざまな病気のリスクを高める可能性があります」
良く分からないが、不安を煽るという点では良い?記事なのだろう。
かくいう私も現役時代から「加齢性難聴」だった(もちろん今も)。 普通の生活や一対一の会話では問題ない。問題なのは居酒屋や喫茶店など周りがざわついている状況で人の話が良く聞こえない、ということだ。静かな会議やWeb会議などはOK。
また、加齢性難聴で困ったことは、会社の定期健康診断は全く役に立たなかったことだ。聴力検査はいつも全く問題無し。自覚症状があるので問診の時に医者に相談したが、歳だからということで取り合ってくれなかった(毎年訴えたが全く取り合ってくれない)。
だから健康診断は全く信用していない。私の場合、健康診断でメリットがあったことは今まで一度もないのではないだろうか?(言い過ぎか?)健康診断って、医者のために儲かる病気を発見するためのものではないのか? だからフリーになってから検診は受けたことがない(もちろん検診についてはいろんな意見があることは承知している)。
さて、問題は「加齢性難聴」をどうするかだ。
これ以上状態を悪くしないためには、大きな音やノイズを含んだ質の悪い音を聞き続けたりしないことだという。これって、フィリピンは最悪な環境なんですけど。
だから、ノイズキャンセリング・イヤフォンが手放せない今日この頃だ。
60代で罹患率が急増する!(出典:日老医誌) |
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