最近気が付いたのだが、タイとフィリピンでフォークとスプーンの使い方が違う。
東南アジアでは食事にフォークとスプーンを使うのが普通なのだが、使い方というか持ち方が微妙に違うのだ。どう違うかといえば、説明は難しいのだが、
・フィリピン: フォークとスプーンを「握る」感じ
・タイ : フォークとスプーン「つまむ」る感じ
フィリピンではフォークとスプーンを横に持って食べ物をすくう感じ。見ていると野生的(野蛮)な感じ。
タイではフォークとスプーンを(ななめ)縦につまむように持って、食べ物をすくう感じ。どちらかというと上品な感じ。(つつくような感じだ)
見ればその違いは一目瞭然なのだが、説明は難しい。どちらが良いかといえば、それはそれぞれの好みとしか言いようがない。
もちろん私は、「フィリピン・タイプ」である。
フードコートでは、多少の違和感を感じながら毎日食事をしている。
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