今日のダイビングはちょっとだけヤバかった!
いつものようにサイドマウントで2本のタンクを抱えて潜ったのだが、2本目のエギジット(海から陸に上がる)で溺れそうになった。
2本目を終えるときに、思いのほか波が高くなっていたのだ。ちょっと想定していなかったのでタンク2本を抱えたままシャロウ・エリア(浅場)まで来てしまったのだが、波が激し過ぎて立つことが出来ず流された(フィンを履いているので立つのが難しい)。安易にレギュレーターを外していたため海中で呼吸ができず焦った。
全く初歩的なミス。
波の荒いとき無理に立とうとするのは危険だ。今回のミスは以下の2つ。
1.安全確保できていないのにレギュレーターを外したこと(水中で息ができない)
2.波が高いのに2本のタンクを抱えてエギジットしようとしたこと
(セカンダリーのタンクを事前に外してなかったこと。2本で30kg以上ある)
やはり基本に忠実に、まずはタンク1本をはずして身軽になること。また海況が悪い場合は残った2本目をどんな状態でも(海中で横になるとか)はずせるよう、常にレギュレーターを確保しておくことが大事だ。
人間は30㎝の深さの水で溺れるらしい。インストラクターが溺れてはシャレにならない。
今後は十分気を付けよう。。。
※通常のバックマウントならこんなことは起きないのだけど
ダイビング日和だったのだが。。。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿