毎日使っている、ThinkPad X280 が再起動しなくなった。
電源ボタンが点滅していてる状態となり、電源ボタンを押し続けても再起動しない。今までは数秒押していれば再起動したのだが、今回はうんともすんとも言わない。
さすがに困り果ててどうしようかと思ったが、現役時代にも同じような事象があったことを思い出した。その時はバッテリーを取り外して電源直で稼働させていた。つまり、バッテリーがいかれていて交換したのだ。
今回もたぶんバッテリーが引き金になっているのだろうと思い、PCを裏返してみると・・・
はぁ?バッテリーがない!
裏面に装着されているはずのバッテリーが見当たらず、つるんとした裏蓋だけである。
調べてみると、X280は筐体を薄くするため内蔵になったようだ。仕方なく裏蓋のねじをはずし、 それからバッテリーのねじをはずすことに。
さて、ここで問題発生。バッテリーがはずれない。しっかりした爪にひっかかっていてうんともすんとも言わない。困り果てて色々調べると、上部を上に引っ張るようにするとはずれることが判明。なんと本体とのコネクター部分が差込でなく接触するような設計だ。あっぱれ!
とりあえずバッテリーをはずして、しばらく後に再装着。そしたら、簡単に再起動した。
なんなんだこりゃあ・・・
バッテリーはやはり鬼門だ。買ってまだ2年半なのだが、そろそろバッテリーが弱くなっているのかも知れない。まあ、毎日酷使しているのは確かだが。でも、これくらいの使用量は普通だろう。
あと2年くらい持ってくれることを祈る。今壊れたら次は M1 Mac book Air かなぁ?
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無駄のない設計。 静電気が怖かったけどOK。 |