天気が良かったので、久しぶりに秩父へ。
新しくトレッキング・シューズを買ったのでその試しに三峰神社・表参道を歩こうと、いざ秩父鉄道・三峰口駅へ。
三峰口駅は高校生以来なので、たぶん50年ぶりに近い。その前に驚いたのは、熊谷で高崎線から秩父鉄道に乗り継ぎするときにSuicaが使えないのには参った。値段を確認したり切符を買ったりして手間取っていたら、電車に出られてしまった。慣れない駅では乗り継ぎ時間はギリギリは止めたほうがよいのを実感した。
三峰口駅からバスで表参道のある大輪まで移動。満員に近いバスから降りたのはたった3名。私とおねえさん2人組(たぶん20代後半くらい)。あとの人達はバスで三峰神社まで直行するらしい(ご利益はどうなんだろうか。まあ爺さん婆さんが大半だったから致し方ないか)。
普通はあり得ないことだが、おねえさん達から声をかけられた。どうも表参道の入り口がわからないようだ。とりあえずちょっとだけ一緒に歩いて、あとは先を急ぐということで置き去りにして先を急ぐことに。本日の目的はあくまでトレッキング・シューズの試しである。
神社の表参道だから大したことはないだろうとタカをくくっていたのだが、なんと登り口からの標高差が730メートルあった。そのうえ、道には大きな石がゴロゴロしていて歩きにくいところが多い。やっとの思いで三峰神社に到着(約2時間の登り)。
天気も良く、山頂からの紅葉は素晴らしいものがあった。久しぶりの紅葉。
時間も無いのですぐさま下山。下りはバス停まで1時間半かかった。こんなにキツイと思わなかったのでストックは持って来ておらず。結局、足はガクガクするし、右足の膝の外側の腱が痛くなってくるし大変な目に。やはり歳か。。。
登りだけで止めておけば良いものを、下りまでやるもんだから。。。無理は禁物だ。
表参道入口 |
見晴らし台からの景色(実際はもっと凄い!) |
三峰神社 |
0 件のコメント:
コメントを投稿