熊野古道・中辺路を2日間かけて歩いてみた。
熊野古道のことは全く知らなかったのだが、2017年に歩いたサンチャゴ・デ・コンポスデーラ巡礼と合わせて2つの巡礼路を歩くとご褒美が貰える、ということを知り合いから教えてもらっていつかは歩こうと思っていた。
ちょうどコロナ禍で帰国したので、寒くならないうちにということで遠路和歌山県・紀伊田辺へ。紀伊田辺までは結構遠い。。。
歩いた概要は以下の通り。
【一日目】(7:30~15:20)※最後、バス停まで追加で急坂を10分ほど歩く(下り)
紀伊田辺駅からバスで開始地点の「滝尻王子」へ。
滝尻王子から山道を歩いて近露王子に抜け、ほぼ平坦な道を小広王子まで歩く(およそ20km) 。
宿泊施設が無いのでバスで紀伊田辺駅まで戻って宿泊。→湯の峰温泉のほうが近かった!
【二日目】(7:50~15:00) ※バス停から再開地点まで急坂を15分ほど歩く(登り)
紀伊田辺駅からバスで再開地点の「小広王子」へ。
小広王子からまたまた山道をかきわけ「発心門王子」まで歩き、やや平たんになった歩きやすい道を通ってゴールの「熊野大社」へ。
熊野大社で2つの道の巡礼者の登録を行い、証明書と記念のピンバッチをもらい、熊野大社本殿で記念ということで大太鼓を叩かせてもらって終了。
【感想】
山の中の杉林などは素晴らしいし、古道としての歴史も感じる。ただ、スペインと比べると商業主義の匂いがしていてちょっと残念な部分もあった。まあ仕方ないか。
※写真は下から見てください!!
➆ご褒美に叩かせてもらった大太鼓 |
⑥熊野本宮大社に到着! |
⑤点在する神社:「王子」という |
④熊野古道らしい |
③熊野の風景 |
②胎内くぐり;メチャ狭い! |
①スタートの「滝尻王子」 |
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