2021年6月4日金曜日

中高年を対象とした”情弱ビジネス?”の誘いが来た!

 クラウドワークス経由でお仕事の誘いが・・・

  なんと、プログラミングスクール講師のお話。

 それも中高年の超初心者向けに、HTML/CSS, JavaScript を教えるとのお話である。時給も悪くない。当初3時間で7,500円(2,500円/時)、慣れたら3時間10,000円(3,333円/時)と言うことのようだ。セブからのリモートでこの単価なら良い話である。

 そして先ほど面談。。。

 話しているうちにだんだん風向きが変わってきた。

 ①HTML/CSS, JavaSCript → Python, VB, Excelマクロもある
 ②趣味のプログラミング →副業で稼ぎたい人が半分いる(月5万円くらいは)

 まあ、想定通りか。

 高い金を出して(20万以上)趣味です、なーんてことはないだろう。趣味でHTML/CSS, JavaScriptを学ぶなら、Progate やドットインストールなどで学べば十分。ここで多少とも学べない中高年は学校に通ってもダメだろう。

 たぶん、「入学相談会」では、「副業で最低5万円は稼げるようになりますよ!」という謳い文句で誘っているのだろうなあ(たぶん。。。)。

 私もちょっと突っ込みすぎだったかもしれないが、面談の途中で冷めて来た。

 最初はクラウドソーシングで低単価の案件で実績を積んで、高単価案件にシフトしていく、というのがプログラミングを勧めるときの常套句。まだ若ければ良いが、45以上の中高年でどこまでできるのよ?大型モニター使ったって老眼で目がちかちかするのに。。。

 これって、情弱ビジネス? まともなビジネス?

 ググったらこんな記事がでてきた。まさに私の場合とおんなじ。

  <中略>

 かくしてクラウドソーシング等に「プログラミングスクールの講師大募集!!」なる依頼が大量に溢れかえることになる。

 単価の低いエンジニアをかき集めて、1時間3000〜4000円ぐらいで素人に売りつけるようなビジネスモデル。それが今乱立しているプログラミングスクールの実態だと見ている。

 んー、まさにおんなじパターンだ!

 隠遁生活をしていても、世間の動向に触れられるのは面白い限りだ!

 

困ったちゃん!

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