乗客が多いせいか、セブ市内へ行く大型乗り合いバスに5列シートの車両が登場した。
田舎ではよくある話だが、セブ中心部で実際に乗車したのは初めてだ。
例えば、ネグロス島のドゥマゲッティでは5列シートのバスが普通だし、ボホール島でチョコレート・ヒルズに行くバスなんか「驚異の6列シート」だった。さすがに6列となるとお尻は7割くらいしかシートに入らない感じかな?
まあ、そんなことはどうでも良いのだが、フィリピン人は人とくっ付くことを何とも思わない民族だと思う。中国人、インド人も全く同じで他人とピッタリくっ付いても、くっ付いたところに汗をかいても何とも思わないらしい(私の感想)。
昔インドで長椅子に座っていたらくっ付いて来るので少し間隔を開けると隙間を埋めるようにまたくっ付いて来る。最後は私の座るスペースがなく無くなって文句を言った覚えがある。中国人も同じ。いわゆるサラミ戦法か?(というかそういう習慣なのだろう)
結局、人口の多い国は皆そうなのだろう、ということだ。
タイ、ラオス、マレーシアなどでは全くそんなことはない。人はちゃんと距離をとっている。東南アジアではフィリピンだけ例外だと思う。ジプニーのぎゅうぎゅう詰めが国民としてのスタンダードなのだろう。
いずれにしても、フィリピン人と肌と肌をくっつけあうのは勘弁してほしい。
毛むくじゃらの太った男とかは最悪だ。
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左3列、右2列の配置。途中で満杯になる。 |
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