2022年9月30日金曜日

何かおかしい、チキンマクド

  フィリピンではマクドナルドのことは「マクド」という。決して「マック」ではない。(つまり関西風?)

  ま、こんなことはどうでも良いのだが、朝からチキンマクドが食べたくなって、歩いてすぐのマクドでテイクアウトしたところ、何か変だ。

 コーヒーにストローはないだろう。。。

 何も考えないフィリピン人スタッフ。

 チキンマクドとコーヒーの組合せで買う奴などいないのかも。普通はコーラかオレンジ系の飲み物だろう。

 パブロフの犬か?

 条件反射でストローをセットしてしまったのか。

 砂糖も粉ミルクもいらないんだよなあ。不味いコーヒーだけど仕方ない。でも「チキン+ごはん」に慣れてしまっている自分が怖い。人間の適応性は素晴らしいと思うこの頃。

ご丁寧に、紙のストローだ!

2022年9月25日日曜日

すでにクリスマスは始まっている

 いつものことだが、フィリピンでは9月からクリスマスが始まる。

  ハードウェア店(金物屋)の店先にはサンタさん、店内はツリーの飾り付け用品で溢れているようだ。道路の飾り付けはまだだが、これから順次行われていくことだろう。

 通常では、11月のハロウィンの飾り付けがまずあって、それが終わると本格的なクリスマスの飾り付けになるはずだ。 

 最も盛り上がるのは、クリスマス・パーティーだ。いろいろな単位で開催されるようだが、私は会社主催のクリスマス・パーティーにしか出席したことは無い。また、最大のお楽しみは会社からのクリスマス・プレゼント!結構な品数があって、質より量という感じ。田舎の家族へのお土産を兼ねているので重さで勝負といったところか。私は余り嬉しくなかった。大半のものは誰かにあげてしまったものだ。

 これかだんだん街がうるさくなるなぁ。

 

サンタさんも暑いだろうに・・・

2022年9月24日土曜日

歯が知覚過敏で痛い!

 日本で治療した歯の1本が知覚過敏になってしまい困っている。

 特に冷たいものに触れるとかなり痛む。神経に近い所を治療した場合良く起こることだが、ならないに越したことは無い。いつかは痛みが引くとは思うが、このぶんだと3ヵ月くらいは痛むのかな?

 歳を取るとろくなことがないな。

 まあこの程度で済んでいるのだから、よしとするか。

 最近フロスをしてなかったので、今日はフロスで歯の間を綺麗にしてみるか。また歯がトラブったら大変だ。

歯のトラブルは困ったものだ

2022年9月23日金曜日

以前より泳げなくなったのはなぜ?

 毎朝プールで泳いでいるのだが、以前より泳げなくなったことを実感している。プールを1往復するだけで息が上がってしまう。体に負荷をかけないようにゆっくり泳いでいるつもりなのだが。。。

 過去の当ブログの記事を確認すると、

2018年6月28日木曜日の記事で「今日、初めてクロール休みなしで1,000m達成!」とある

(該当記事のリンク)

https://borderfeti-manila.blogspot.com/2018/07/blog-post.html 

 今から4年前である。まだマニラに住んでいた頃のことだ。

 高々4年前なのだが、今と何が違うのだろうか。

1.体が衰えた(体力が無くなった)
   →60歳を過ぎると急激に体力が衰えるのかもしれない。普段でも疲れやすくなったように思うのは気のせいか。

2.プールの距離が違う
   →マニラは25メートル、今は60メートルである。大きな違いは壁キックで休めることだろう。5メートルくらいは壁キックで進むので(このとき休める)、25メートルプールだと実質は20メートルくらいしか泳いでいない。これは非常に大きな違いだ。

3.泳ぎ込みが足らない
   →マニラでは既に3年以上毎朝プールで泳いでいた。今回はまだ1ヵ月程度だ。体がまだ泳ぎに慣れていないということもあるのかも。ほとんど泳いでいなかった4年の間に体がなまってしまったのか?

 いずれにしろ、もうちょっと頑張って、以前のように楽に1,000メートル泳げるようになりたいものだ。

 そのうち、バタフライにも挑戦してみたいのだが・・・(まだ泳げない。上の娘は楽勝で泳げるのだが) 

バタフライ泳げたら一目おかれる?

2022年9月22日木曜日

ベアブリック(BE@RBRICK)なんか知らないぞ!

 なんだか、変なものが大人気らしい。

 その名も、 ベアブリック(BE@RBRICK)。

 クマ型のブロックフィギュアとして親しまれており、世界中のアートファンから愛されているトイ、らしい。つまり「玩具」にほかならない。

 ネットを見ているといろいろな情報が入ってくるのだが、この情報は中国関係のサイトからだ。中国(Big China)には熱狂的なファンが多く、日本在住の中国人に本国から購入依頼が後を絶たない、とのこと。何でも中華の有名な芸能人たちにコレクターが多いらしい。それがSNSで拡散してファン層が拡大したらしいのだ。

 BE@RBRICKにはいくつかのサイズがあり、最も基本的な大きさである7cmを100%とし、それに対して50%、70%、150%、200%、400%、1000%とサイズ展開されているらしい。最も大きいサイズである1000%は、全長70cmと断トツで大きく、一番人気だ。

 何でも日本の会社が製造しているらしい。

 今まで見たことないのだけれど、どうなんだろ。ジジイだから知らないだけ?

 

こんなものらしい(出典:QQ Japan)

2022年9月20日火曜日

 【悲報!】あの、日本料理店「空海」が閉店していた

 たまには日本料理のランチでも食べようと、自転車でお隣のエンガニョ地区へ。お店まで2km弱なので自転車で丁度良い距離だ。

 ところが、探しても探してもお店がない。お目当ての「空海」があった場所はお洒落なSPAになっている。Google Map で見ると確かにここなのだが。。。

 仕方なく、空海のあったと思われる敷地のセキュリティに聞いてみると、

 「空海はクローズしたヨ!」だって。

  Google Map で検索すると、営業時間中とでてくるのだが。。。地図情報など当てにならないものだ。近所にある知り合いのダイビングショップも営業しているのかはっきりしないような感じ。

 何回も行ったことのあるイタリアン・レストランもクローズしているし、この辺はちょっと寂しくなっているなぁ。

 早くコロナ前の賑わいに戻ってもらいたいものだ。 

洒落た門構えの空海だったが(出典:Google Map)


2022年9月19日月曜日

爆走! 自転車で20km完走(尻が痛い)

 朝早く目が覚めたので自転車で知らないところまで行くことにした。

 マクタン島の南西にある、CORDOVA 地区である。

 マクタン島のほとんどの地区は行っているのだが、CORDOVA だけには行ったことがなかった。どうも LapuLapu city とは違う行政地区らしい。地図で見ると何もない辺鄙なところ、いわゆるへき地である。

 早朝の道路を走ること約1時間(約10km)、 CORDOVAの中心地まで到着。

 んー、やはり何もない。殺風景な交差点だ。

 自動車がほとんど走っておらず、トライシクルばっかりだ。道路の状態も明らかに悪い。やはり金の無いへき地なのか?

 次回は、CORDOVA にある有名はレストランまで行こう! 

 帰りの10kmの道のりは結構きつかった。尻が痛くなって困った!

  

CORDVA中心地の位置

マクタン島本体とコルドバ地区を分ける川

自動車でなく、トライシクルばっかりだ!

2022年9月18日日曜日

今日は近所のビーチでまったり

 ヒマだったので近くのビーチに行くことを思い立った。

 自転車で5~6分といったところか。フィリピンなので当然入場料が必要。パブリックのビーチはほとんどない。ビーチの入口で確認すると、ここではチケットは買えない、あるホテルのレセプションで腕輪を着けて貰わないといけないらしい。

 仕方ないので急ぎ戻って指定された、自宅のコンドミニアムの隣にあるホテルで確認すると、自宅のコンドミニアムでビーチ券をもらってから来いとのこと。訳が分から自宅のコンドミニアムのレセプションにビーチ券くれ、というとタダで貰えた。隣のホテルにそのチケットを出すと、ちゃちい紙の腕輪を巻かれた。

 急ぎビーチに戻って入り口のセキュリティに腕輪を見せると、OK。何のことはない、タダでビーチに入れるのだった。知らなかったな・・・

 約一時間半あまりシュノーケリングをやったり、ただプカプカ浮かんでいたりした。

 浮かんでいると、日本人の若者たちの団体が来て、ピチピチギャル(言い方が古い?)たちがパチャパチャ遊んでいた。ジジイは横目で見ながら波にされるがままにぷかぷか浮かんでいた。

 サンゴ礁もほとんど無い寂しいビーチだが、こんなところでまったり(*´Д`)するのもたまには良いものだ。ビールも売っているし。

休日なのに人が少ないかな・・・

右奥はオランゴ島への船の乗場だ!

2022年9月16日金曜日

フィリピン残酷物語-今度は電気を止められた!

 日本への一時帰国から自分の部屋に帰ってみると、大変なことになっていた。

 電気が止まっている!

 部屋の電灯はおろか、冷蔵庫から何から全ての物に通電していない。ブレーカーを見たが全て ON になっている。まさか停電では?と思ったが、隣の部屋の電気は点いているようだ。

 慌てて1階のレセプションまで行って、私の部屋の電気が止まっていることを告げると、何のことはない、メモ紙みたいなものを取り出して、

 あんたの部屋は、MECO(Mactan Electric Company)への支払いが遅れているから止められたんだ!

  先月分の Bill 金額は振り込んだはずだ(居住期間と請求期間の差あるのでエージェントと分担し別々に振り込んだ)。なぜ支払金額が不足しているのか理由がわからない。

 時刻は夜の8時。

 理由は分からないが、とりあえず何らかの金額を振り込む必要があるようだ。冷房の無い一夜を過ごし、朝一でセブンイレブンからMECOへとりあえず4,000ペソ振込みをした。その後エージェントに連絡して早急に通電してもらえるようMECOと交渉してくれ!と頼んだ(これが混乱のもとだった

 ほどなく日本人のマネージャーからメッセージが来て、レシートを送付してくれればすぐにMECOと話してみるとのこと。

 レシートを送付して一安心し、まずは久しぶりに朝からプールで優雅に過ごす。その後室温30℃の中ドア窓全開で持ち帰った荷物(ほとんど食料品)の整理、そうじなどをして午前中を過ごし、エージェントに進捗状況を確認すると、「MECO の電話が混んでいてなかなか繋がらない。たぶん電気は繋がっても今日中いっぱいくらいかかるのでは?」、とまさに他人事の返事。このへんから雲行きが怪しくなってきた。その後何の連絡もないので午後3時前くらいに電話したところ、「担当者に確認してみますね」、との屈託のない明るい声での返事。

 おめーは、まさかフィリピン人に丸投げしてるのか?

 そーですけど。私は忙しいので他の仕事をしています、だと。

 ここでブチ切れて、電話を切るなり1階に降りて、レセプションのお姉さんにどうしたら良いか確認。すると、MECO へタクシーで行って直接支払え、とのご指示。

 島の反対側にあるMECOまで振り込みレシートを持ってタクシーで20分余り、魑魅魍魎の世界に突撃することに!

MECO 本社。意外と小さい感じだ

 建物に入ると長蛇の列。こいつら皆な支払いが遅れて直接支払いに来ているやつらだ。。。並ぶとすぐに、セキュリティが「お前はシニアか?」という有り難いお言葉。そうだと答えると列をすっ飛ばして、特別の支払カウンターへ。

 特別カウンターでレシートを見せながら事情を話すと、カスタマーサポートへ行け、との指示。セキュリティにどこか訪ねると、建物の外。安物のプラスチック椅子が20個くらい並べてあって、先客が5人ほど。日陰とはいえ気温は32度、なかなかの好環境である。椅子の列の前には「卵の入れ物を組み立てて作った」オープン・ブースが並んでいる。

 なんと、屋外ブースから リモートでカスタマー・サポートの担当者と会話するのだ。

 

待合風景(出典:Google Mapの案内写真)

 なるほど。。。

 待つこと15分、私の順番になった。

手作り感満載!フィリピン人の得意技。

 本当にちゃちいオープン・ブースに入ると、担当者の大きな顔写真が。モニターなどない。あるのはカメラとマイクだけという簡素な造りだ。金がかかっていないのが一目瞭然。でも手作り感満載でとてもグッド!な感じ。

 担当者と話して分かったことは以下。

1.8月請求書の支払いで、エージェント支払分(約170ペソ)が不足しているので電気を止めた(1ヶ月以上の滞納)。

2.9月請求書分も含めて今すぐ支払えば、5時30分頃には通電する。
 ※通電再開のための料金もかかるとのこと

 訳も分からず、指示された追加の金額を支払カウンターで支払って帰路に。

 帰りは冷房ジープが来たのでそれで帰宅(22ペソ)。レセプションの前を通ると、セキュリティの男から通電した旨教えられる。まだ5時前なんですけど、通電するのがなんて早いわけ?

 その前に、なんでセキュリティのお前が通電したこと知ってるの? 

 訳の分からないフィリピンの電気事情である。

 残った謎は、なぜエージェントの振り込みがMECOで認識されなかったのか?ということである。エージェントは銀行振り込みをしているようだ。来週にはエージェントがMECOに確認することになっている。どうなるのか楽しみだ。

 

2022年9月13日火曜日

足のだるさが取れない! 副反応が続いてる?

  足がやけにだるい。

 階段を登るとだんだん足が上がらなくなってくる。今までこんなことは無かったのだが。どうもまだ本調子ではないようだ。これってワクチンの副反応が続いてるってこと?

 ただ、足のだるさ以外はほぼ普通に戻ったようだ。熱っぽさもないし、体調自体は良い。いかんせん階段を登ったり、ラジオ体操のジャンプなどすると足、特に太腿やがすぐに疲れる。これは明らかに普通ではない。

 ググってみたら、「足のだるさ」という症状もあった。

 なるほど、こんな症状もあるんだ。

 こういうときはウダウダしているに限るのだろう。

だるい・・・

2022年9月11日日曜日

ワクチン4回目接種!→ 副反応は思ったより出た・・・

 昨日、羽田空港で4回目のワクチン接種をした。

 オミクロン対応のワクチンが9月中旬から接種開始らしいが、在外邦人への対応は何カ月も遅れるので待ってはいられない。(すると、5回目のワクチン接種でするのか?)

 今まで3回ワクチン接種をして、2回コロナに罹患したので、「ワクチン接種なんかへっちゃらだい!」という慢心があった今日になってみると体がだるい。少し熱っぽいようにも感じる。そう思うと、なんだか頭痛がしてきたような。。。

 これってワクチンの副反応?

 もちろん、コロナ罹患時の症状に比べれば屁でもないのだが、体調不良になっていい気持ちはしない。日課になっている、朝のラジオ体操も欠席だ。体がだるくてやる気が起きない。

 仕方ないので、涼しい図書館でだらだらするか。。。でも、日曜日なので混んでいそう。キーボード叩くのがウルサイ奴ばっかだし。(何故タッチタイピングができないのか?情報教育の時間ができたのなら、学校で最初に教えるべきだろう。)

 夕方、近所の串カツ田中で飲む予定なのだが。まあ、飲みはほどほどで串カツ専門でいくかな。油で気持ち悪くならなければよいが。。。

 セブにも串カツ田中ができないかな?

久しぶりの串カツだ!楽しみ。

2022年9月10日土曜日

【悲報!】みどりの窓口が閉鎖になった!

 最寄りの駅の「みどりの窓口」が閉鎖になった。

 JR東日本がリストラを始めているのは知っていたが、まさか自分の駅までリストラの波が来るとは思わなかった。

 これから、「青春十八きっぷ」や「北海道・東日本きっぷ」などはどこで買えばよいのか?隣の駅まで行かないとたぶん買えない。面倒になったなぁ。いっそのこと、これらの切符もスマホで買えるようになればよいのに。

 でも、超ローカル線に乗るので、やはりそこは紙ベースが残るのだろう。会社間での こともあるし簡単にはいきそうもない。

 願わくは、これらの切符が廃止にならないように祈るだけ。

 その前にローカル線が残りますように。(北海道、東北は危ない)


おばさん連中が熱狂?

 東京駅構内を歩いていたら、おばさんたちがバシャバシャ写真を撮っている。

 何かと思えば、羽生結弦選手だ!

 なんかノリ的には、韓流の追っかけみたいに見える。普通のおばさんたちなのだが、目つきがちょっとあぶないような。。。

  まあ確かに、二大会連続の金メダルは大したものだし、その繊細な演技は高く評価できるだろう。私も死ぬまでには生の演技を見てみたいとは思う。でも、駅のポスターの写真をとってどうなるというのだ?

 SNS に乗せるのかなあ?最近は年配の人でもツイッター、インスタ、TikTok などやってるようなので(そういう私も人のことは言えないが)。でも、それならいっそのこと「写真集」でも買ってみなさいよ!それとも実際に「アイスショー」とかに行って応援してみたらどうでしょう?

 まあ、そこまでのファンではないのかな。。。

  やっぱり日本は平和なんだろうな。

恥ずかしくて正面から撮れない・・・

2022年9月8日木曜日

【復活!】帰国5日目で3本の歯が修復完了。でも痛かった!

 馴染みの歯医者はインプラント専門なのだが、基本的に外科医だ。

 手術大好きらしく、やり方が手荒い。今回も力任せに歯を削る、力任せにセラミックの歯を装着する、 力任せに接着剤のカスを削り取る、などなど。麻酔などは一切なしだが、なんせ手早い。あっというまに3本を仕上げていく。フィリピンの歯医者は脱落したものをつけるのに30分もかかったというのに。この差は何?

 まあ、そのため口の中は血だらけに。。。痛くて当該部分の歯磨きなどできなくなるのだが。ただ、かすり傷程度なので、1日経てば痛みもなくなる。これが外科医の仕事ぶりなのだろうか。

 とりあえず、帰国5日目で3本とも無事に歯が復活した。フィリピンの医者のように最初の食事で外れることもない(当り前だが)。

 何年持つかな?目標は10年かな。

 セラミックが壊れたらフィリピン(セブ)で修理するのはまず無理、また日本に緊急帰国するはめになる。そんな事態はなるべく避けたいものだ。

 

フィリピンの歯医者には二度と行きたくないな

2022年9月7日水曜日

久しぶりにセミの鳴き声を聞いた

 オーシンツクツク、 オーシンツクツク ツクツクホーシ、ツクツクホーシ!

  ツクツクボウシの鳴き方表記にはいろいろ議論があるようだが、久しぶりに聞いた気がする。

 フィリピンではセミの鳴き声は聞こえない。 

 聞こえるのは大音響のカラオケやズンバの音楽である。私のところでは教会の鐘や説教話がウルサイが。。。 

 真夏と言えば、アブラゼミのジー・ジーという鳴き声が幼少期の定番だった。ツクツクボウシの”オーシンツクツク、 オーシンツクツク” が聞こえるようになると夏も終わりだったような。

 最近では10月くらいまで暑いので、いつまで夏かわからなくなっているが、セミは良く知っているということか。

 

ツクツクボウシ(出典;ムシミル)

2022年9月6日火曜日

日本の年金事務所の対応にあきれた・・・の話

老齢基礎年金・付加給付金の手続きに行ってきた。

 妻に手続きをお願いしていたのだが、どうも手続きが終わらない。仕方ないので、歯の治療のため一時帰国したついでに 本人が出向いて手続きした。

 妻の話では、身分証明書を持って出頭するだけという話だったが、書類に添付されていた在留証明書がコピーではないかとイチャモンをつけられ、挙句の果てに「この在留証明書は確かに本人が取得しました」と一筆書け、などと要求された。

 はっきり言って意味不明。私が一筆書いたところで何になるというのか?ウソついている本人に、ウソ言ってませんと書かせて何になるのか?アホとしか言いようがない。

 さすがにカチンときて、意味がないことを説明した後、責任者出せと詰め寄ったところ、奥に引っ込ん十分くらい何か相談して、結局「文言は結構です」となった。

 前言を撤回するのなら最初から言うな、と言いたい。


 資料を用意した妻に確認したところ、添付されていた「在留証明書」はカラーコピーだったようだ。本物は現況届を7月に出したときに年金事務所へ既に提出済。年金事務所からは今回の手続きに在留証明書は不要と言われているらしかった。それなら、紛らわしいカラーコピーの在留証明書など添付すべきではなく、その旨記載しておくべきだったのだろう。

(※一部不適切な記述があり削除しました)

 もちろん、ちゃんと引継ぎをしない年金事務所も悪いのだが、そこは悪名高き年金事務所(最近は非正規が多くてレベルも下がっているだろうし、役職者もボケボケなのだろう)、そんな組織に正確な引継ぎを期待するのは無理な話なのだろう。

 フィリピンの事務手続きに翻弄されている身としては、こんなのはトラブルのうちに入らないが、日本もダメダメになってきているような気がしてならない。

 日本のフィリピン化が始まったのだろうか?

 まあ、日本とフィリピンを足して二で割ったくらいが丁度よいかもしれないが。

レベルはフィリピンよりはマシか?同じくらい?

2022年9月5日月曜日

歯医者の費用が高すぎて・・・

 今回、帰国の主たる目的は崩壊した奥歯3本の修復である。

 左右の上の奥歯の詰物脱落、左下奥歯のインプラント被せ物(セラミック)が割れる、という完全な奥歯の崩壊状態。

 上の2本は脱落した詰物を再度付け直す手もあるが、今後のセブ等での長期滞在生活も考えてセラミックで新しく作り直すことにした。古い金属のままだと少ししたら脱落するのは目に見えている。

 そこで問題になるのが値段だ。1本11万円+消費税。スズメの泪の割引もあったが、3本まとめて35万円なり。こんなことなら消費税が上がる前にやっときゃよかった。日本で税金払ってないから医療費控除もきかないし!

 まあ、食事が美味しくあと10年食べられれば御の字か。。。(ちなみに全額保障は5年、10年まで割引保障がある)。今回割れたインプラントは確か14年くらい経っている。結構もったほうかな?

 今回の騒動でセブの歯医者が(やっぱり)頼りにならないことが明白に。

 何でも良いけど、早く歯を入れて美味しく食事をしたいものだ。80歳、20本は達成できるのかなぁ?現在28本フルであるから、あと8本抜けても良い?
 (※フルといっても、2本がインプラント、たぶん5本がクラウン?だが)

 奥歯が8本抜もけたら大変だぞ。80歳ってそんなに歯が無いものなのか?

こんなニコニコやってくれないなぁ・・・ 

2022年9月4日日曜日

日本の入国審査は意外と簡単だった!

 My SOS でファストレーンの事前登録していたから、入国は思いのほかスムーズだった。

 少し困惑したのは、ファストレーンとそれ以外の入国者の区分け指示がいい加減だったことだ。まあ、どこぞの外国人が指示をしていたのだが、これがはっきりしない。歩いてくる人達がスマホを見せて指示を受けるのだが、皆歩く速度が速いので、外人の係官の指示がが追い付かない。歩きすぎたところで「あっち、こっち」などと指示している。

 ファストレーンと、それ以外の区別をきちんと表示すればよいのに。何も表示がないからこうなるのだ。まあ、外国からの乗客は(たぶん)守らない人が多いから人手に頼っているのか?

 これ以外はほとんど通常の入国手続きと変わらない。もちろん、PCR 検査などない。入国審査の場所に入ってから出るまで、ものの1分くらいなものだ。入国は自動化ゲートだし。体感的にはノーチェック状態で入国できた。

  でも、7日からは事前のPCR検査も不要なんだよなぁ。

結局QRコードは使わずだ(目隠加工してます)

【朗報!】NAIAの無料ターミナル間バスが復活した!

 やっと、ターミナル間バスが復活した。

  マニラ在住の人は関係ないのだが、セブなど地方に住んでいると、NAIA で国内線と国際線を乗り換えないといけない。

 ここで問題になるのが、各ターミナル間を何で移動するかということだ。 

 ご存知の通り、NAIA には4つのターミナルがあるが、各ターミナル間を荷物を持って歩くことは不可能、シャトル鉄道など洒落たものなどない。いままでは、1~2時間おきにある、無料のターミナル間バスか、タクシー(Grab)となる。最近までコロナの為か、シャトルバスが運休していたのだ。タクシーはボッタクリだし。。。やはりマニラの空港は最低だ。

 フィリピンの入国が容易になったのに合わせてか、ターミナル間バスも復活したらしい。でも運転間隔は相変わらず1~2時間おきのようだ。はっきり言ってやる気なさすぎだ。

 今回はターミナル2から ターミナル1への移動、直線距離にしたら1キロちょっとくらいのものだ(外の道路経由だと大回りする)。空港内を歩けるのなら歩いたほうが断然早いだろう(許可されないだろうけど)。今回も約1時間20分ほどバスを待った。どんな運行スケジュールになっているのか?

 時間がなければボッタクリ・タクシーを使うのだが、国内線の遅延を見越して乗り換え時間はたっぷり見込んでいる。国際線はターミナルに早く行ってもカウンターがオープンしてないので意味がない。大混雑の待合エリアで立ちんぼ必死なのである。

 そこでのんびりバスを待つことに。

 青空に真っ白な入道雲が印象的だった。マニラの空も綺麗になったなぁ。

 乗換え時間が十分ある人は使ってみるのも一興だろう。

Terminal2 の場所は外で確かBay16くらいだ

2022年9月3日土曜日

【祝】PCR 結果が Negative だ!

 なんとか PCR 検査結果 が Negative になった。

 先週の日曜日に、後で陽性が判明したオッサンと濃厚接触していたので(たぶん)、かなりドキドキだった。

 ここで陽性になったら、昨年8月の二の舞だ! まだ住居は契約しているだけまだましか。昨年は住居の契約終了に合わせて帰国予定だったので酷い目にあった。今回陽性だったら、

 ・飛行機のチケット取り直し
 ・歯医者の予約キャンセル・取り直し
 ・年金事務所?の予約取り直し、などなど

 他にも何かあったような気もする。全て自分の責任になるので大変だ。

 しかし、日本入国仕様のPDFが見当たらないのはどうして?

 まさか、忘れてる訳ではないよね?250ペソの特別料金を払っているのに。。。

 30時間経ってHPに貼って無かったら(送られてこなかったら)、病院まで文句を言いにいくか・・・。面倒だけど。

 

日本仕様のcertificationは貼ってないぞ!

2022年9月2日金曜日

PCR検査に行ってきた!

 Chong Hua Hospital – Mandaue City、漢字で書けば「中華病院」になる。

 まあ、完全な華僑系の病院だ。

 何がすごいって、PCR検査が24時間体制で実施されていること。急ぎなら8-10時間で結果を知らせてくれる。もちろん、日本のPCR様式にも完全対応、日本のパスポートを見せれば日本対応をしてくれる。

 お値段は、24-30時間での結果お知らせ 3,360 ペソ + 日本仕様対応 250ペソ、合わせて3,610ペソだ。(日本円で約9,000円)

 まあまあ良心的なお値段だと思われる。ただし、全て自分で対応した場合である。

 ①自力で病院にまで行く、②自力でPCR受付での登録対応を行う(Laboratory)、③自分でキャッシャーでお金を支払う(Billing/cashier)、④自分でPCR検査場まで行って検査を受ける(建物外のドライブスルー)。

 ②~④は全て場所が違う。初めてなのでいろいろな人に聞きながら、手探りで手順を踏んでいった。分かってしまえばたいしたことはないのだが。

 最後危なかったのは、てっきりメールで日本仕様のPDFを送ってくれるものと思っていたら、自分で Chong Hua Hospital のHPで検査番号を入力して確認するんだって!ダウンロードも可能らしい。

 分からなかったら、Laboratory まで聞きに来い、とか言われてしまった。。。

 安く上げようとすると、何かと大変だ。

 お願いだから、陰性(Negative)であって欲しい!

壁に説明書きが貼ってある!

2022年9月1日木曜日

高齢者という身分も悪くない!

 フィリピンは高齢者が少ないからか、全体的に老人にはやさしい。

 先日も、国内線で senior citizen 優先で早く搭乗できたし、ターミナルバスでも優先席に堂々と座ることができた。

 そういえば最近、老人に見られて席を譲られたり、銀行の窓口で優先レーンに案内されたりで優遇されている。確かに楽で良いのだが。。。

 逆に、そんなに自分が老人に見られるのかと、ちょっと寂しくなる。じっくり鏡で自分の顔を見たのだが、微妙だ。

 若く見えるといえばそうだし、やや老人顔といえばそう見えなくもない。ただただ、微妙なのだ。最近白髪が多くなったことが老人として見られがちになった原因か?まだ目も小さくなっていないし、喉のシワもそんなにない。ほっぺたが弛んでるわけでもない。背中が丸まっている訳でもないのだが。

 しかし、確実に老化が進行していることだけは事実なのだろう。

 いつまで「まだまだ若いさ!」と言ってられるのか?

 

最近、髪がボサボサだから?