「毒親って言うな!」という本がバッシングされているようだ。
「"努力は実を結ぶ"なんてウソである」
とか、
「世の中は結局、親次第。親が裕福かどうか美貌の持ち主かどうかで、子どもの運命の8割は決まってしまうよね。その差を努力で埋めようとしても無理でしょう」
などと平気で言っているのが、世間の常識人を自負する人達から大きな反発をくらっているらしい。
60年以上も生きてくれば、言い方はキツイがこれら言っていることはあながち間違いではない、いや、たぶん真実かも、と思える。 努力が全て報われるのであれば、世の中成功者だらけである。成功するために努力は必要条件だけれど十分条件ではないのである。そんなこと長く生きれば誰でもわかることだ。たぶん、今の日本では口には出しずらいだけなのだと思う。世の中を分かっている人がこの本を読めば、あるある、そうだよな、と納得するだろう。
すると、面と向かってこの本を、その言葉尻りを批判する人達は世の中を分かっていない頭がお花畑の人達か?
理想論・建前論だけでは 国が衰退するだけだと思うのだが。。。
お花畑で生きられれば幸せだが。。。 |
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