午後3時過ぎ、「ダダダッ、ダダダッ!」といきなり工事が始まった。
「また始まったか・・・」という怒りが湧いてくる。ワークパーミットもドアに張ってない。さっそく管理事務室(Property Management Office)へチクりに行く。
昨年はほぼ一年近く断続的に工事を行って非常に迷惑した。これは何度かここで書いた覚えがあるが、ドリリングをやられたら部屋には居られない(作業時間帯は決まっているが)。プールとかに逃げるしかないのだ。今年はたしか5月くらいに簡単な工事があったくらいで静かだったのに。
風邪の影響もあり?、怒り心頭で管理事務室へ行き担当者を伴って隣の部屋へ突撃だ!
出てきたのはこの部屋のオーナーだという40歳前後の男だ。ワークパーミットもナシで何故突然工事を始めたの問い詰めると、
「何か問題でも?」とシャーシャーと宣う。
棚かなんかの装着のためドリルで穴を開けたあらしい。こんなことでワークパーミットが必要なわけがないと言う。この程度フィリピンでは一般的なことで勝手にやっていいのだというのだ。
私が「House Rule にはそんなこと書いてない!」と問い詰めるが、肝心のメンテナンス担当のスタッフが、「まあ、そうかなぁ。。。」などとはっきりしない。
くだんの男、それ見たことかという感じで、「俺はほかに5、6物件を持っているがいずれもこんな感じでやっていて問題なかった」という。
「このコンドミニアムにはここのルールがある!」とはいったものの話は平行線。当面これ以上のドリリングはないとのことなので、いったん収束することになった。
頼りないコンドミニアムのスタッフ。
意地でも、ドリリングを伴う場合は「事前のワークパーミット必須」ということをHouse Rule にさせると誓うのだった。
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| 隣からの音はこれくらい強烈に感じるのだ! |

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