2025年8月31日日曜日

【隠遁生活】現役を引退して変わったこと

 現役をほぼ引退してセブで隠遁生活を送っているわけだが(たまには仕事する)、現役時代と今とを比べていくつか変化したことがある。まずは良い方向に変わったことは以下のとおり。

1.体調が明らかに良くなった
  - 毎朝快便、昔悩まされた蕁麻疹も一切出ない。ただし、定期的にコロナには罹患する。また歯は例外でボロボロだけれど(歳のせい?)。

2.先延ばしをしなくなった
  - 今できることは直ぐやる癖がついた。汚れていると思ったらすぐ掃除をする、とか。もう先が長くないことを無意識に自覚しているのか?

3.ストレスを感じることがほぼない
  - 家庭や仕事に対する責任がなく、お金の心配もなく何でも自分の自由にできるから?海外生活の不自由さも全く苦にはならない。

4.炊事・掃除・洗濯が苦にならなくなった
  - 海外独身生活も10年になるので普通にこなしている(手抜きあり)。これらが自分でできなくなったときが日本に戻るタイミングだと考えている。(帰国の段取り面倒だなぁ)


 もちろん現役を引退して良いことばかりではない。逆に困ったことも当然出てくるというもの。困った変化は以下のとおり。

5.惰性で時間が過ぎていく
  - 自分で意識的に予定を組まないと、毎日が惰性で無為に過ぎていく。何もしないでいると痴呆まっしぐらか?

6.節約癖が抜けない
  - 年金やその他の収入でお金の余裕はあるのだが、どうしても節約志向の癖が抜けない。先も短いのだから、メリハリをつけて多少の贅沢はしたいものだ。

7.昔に比べて了見が狭くなった?
  - 引退したからというよりも歳のせいかもしれない。老人特有の偏った正義感(当然国によって基準が違うのだが)に囚われるときがある気がする。特に日本の正義感はフィリピンでは通じないことも多いので気を付けたい。


 いずれにしろ、新しいことに挑戦するとか、自分のスキル向上を目指す(たとえば泳力向上など)とかは継続出来ているので今のところは大丈夫だろう。向上心が無くなったらかなりヤバイと思う。

他人から見たらこんな感じに想像されるのか?悲しい・・・

2025年8月25日月曜日

【奇跡?】フィリピンで失くした財布が戻ってきた!

 最近暗い話題の多いフィリピンだが、まだまだ捨てたものではない。

 失くした(置き忘れ)と思った財布(小銭入れ)が手元に戻ってきた。

 実際のところは、暑かったので IT Park のコーヒーショップで休んでから帰宅したのだが、帰りのバスで料金を支払おうとしたら小銭入れが無いことに気づいた。そこでもしやと思ってコーヒーショップの本部宛てメールしたのだ。(お店の電話番号なしだった)

 直ぐに返信があり、もし小銭入れがあったら保管しておくように該当のお店に連絡しておくとのこと。さすがに直ぐに取りに行くことはできないので3日後にその店を訪ねて確認したところちゃんと保管されていた。

 フィリピンに10年住んでいるが、失くしたものが返ってきたのは初めてだ!

 今までスマホを始め盗まれたり失くしても返ってこないものは数知れずだが、小銭入れとはいえ財布が返ってくるのは奇跡かも?置き忘れたと思われるお店が特定できたのも大きいかも。

 まだまだフィリピンも捨てたもんじゃないね。

 ちゃんとしているところも確実に増えているということだろう。ただ、くだんのコーヒーショップが韓国資本というのがちょっとなんだけど。現場のフィリピン人には関係ないか。。。今回はたまたま運が良かっただけ!とは思いたくないものだ。

 それにしても最近物忘れ(実物を置き忘れる)が多いのが気になる。ヤバいかも。

垢まみれのコインは勘弁してほしい!

2025年8月24日日曜日

【驚愕!】映画館でフィリピンの闇を見た

 いやー!驚いた、というか呆れた。

 金曜日に「鬼滅の刃・無限城編」を見たわけだが、後でとんでもないことがわかった。

 買ったチケットは、支払った 310ペソ ではなくて 248 ペソだった。

  なぜこんなことになったのか考えてみると、

 1.チケットの売り子が私を見てシニアだと判断した
 2.私がシニアだと申告しなかった
 3.売り子がシニア・タイプで発券したが、私には310ペソで売った(現金支払い)
 4.差額を売り子がせしめた

 たぶんこのような流れなのだろう。映画館入口のチケットのもぎり担当も私をシニアと判断するだろうし、シニア・チケットで何ら問題ないわけだ。この流れを一瞬で判断したということ。これは明らかな常習犯だろう。

 んー、セコイというか何と言うか。。。差額は高々62ペソなんですけど。

 いまだにこんなことを堂々とやっているんだ。場末の映画館ならともかく、れっきとしたAyala Mall の綺麗な映画館なんですけどね。

 シニア割引を知らなかったので損したとは言い難いのだけれど、気分的に釈然としない。

 また、私自身誰からもシニアに見られているこというのは多少残念に感じた。しかし今回のことで映画館で「シニア割引」が使えることが分かった。次からは堂々と「シニア割引」を使うことにしよう。

 世の中悪いことばかりではない。


なんじゃこりゃぁ!最初見たとき目を疑った。

2025年8月22日金曜日

【やっとキター!】「鬼滅の刃」をセブの映画館で見てきた!

 今週からセブでも「鬼滅の刃 無限城編」の上映が始まった。

 日本へ一時帰国したときに見そびれたので心待ちにしていたのだ。タイトルは英語になっていて、

 「Demon Slayer : Kimetsu no Yaiba  Infinity Castle 」

 まあそのままのタイトルだが。場所は IT Park Ayala Central 5階だ(他の映画館でもたくさん上映中だ)。値段は310ペソ。日本円で840円くらいだろうか。日本の半分くらい?

 平日の昼という空いている時間を狙っていったら、案の定ガラ空きだった。たぶん40人くらいしか入っていなかった(ようだ)。なのでゆっくり鑑賞できるはずだったが、通路を挟んだ隣の高校生4人組がずーとペチャクチャぺちゃくちゃ喋り散らかしていた。仕方ないので、

 静かにしろ! と一喝。それ以降は静かだったけど。

 まあ可哀そうといえば可哀そうなのだ。音声は日本語のままで英語の字幕が出るだけ。平日の昼間に遊び惚けている程度の高校生では字幕に追いつくのは厳しいのではないだろうか。もちろん日本語音声が理解できるわけがない。なんで高い金を払って見に来たのだろう。

 日本のアニメがセブのメジャーな映画館で上映されるのは本当にありがたい。音声が日本語オリジナルのままだし、館内は空いていてしかも値段が安いときたもんだ。映像設備も日本とさほど変わらないくらい立派だと思う。

 次は来年1月にリリースされる「転スラ」が来ないかなぁ、と若干期待している。

先週撮影。しのぶさん可哀チョ。カナヲ頑張れ!

2025年8月21日木曜日

【挑戦】セブでキャッシュレス決済は何処まで可能か?

 最近キャッシュレスがお気に入りになって来た。

 フィリピンのキャッシュレスは大きく以下の3種類(たぶん)に分かれるのだが、

 1.クレジットカード
 2.GCashなどの電子マネー系
 3.Debit Card(銀行)

 私の愛用は「Debit Card(銀行)」だ。クレジットカードはレジ係が決済番号をPOSへ入力しないといけないようで時間がかかる。GCashなどは事前の入金とアプリを立ち上げるとか面倒だ。

 その点、Debit Card(銀行)は暗証番号を入力すれば一発で完了。たぶんレジで一番早い決済方法。最近では利用できるお店が急拡大、隣のパン屋でも使えて重宝この上ない。たぶん日常使うかなりのお店が対応可能になってきたように思える。

 何が良いかって、汚い札や垢まみれのコインを触らなくてよいこと。

 これが一番のメリットだ。

 まだキャッシュレスでないのが、バスやジプニーなどの公共交通機関。Grabはクレカ決済を登録しているため現金不要。あと一部のフードコートやファストフード系はまだだめかも。たまにカフェでもCash Onlyのところがあったっけ。またダイビングの入場料やタンク代は現金だ。ローカルっぽいところではまだまだのようだ。

 早いところ全てキャッシュレスになってくれると嬉しいのだが。

まだまだ現金は必要だけれど・・・

2025年8月19日火曜日

【激怒】隣の部屋でまた工事をしやがった!

 午後3時過ぎ、「ダダダッ、ダダダッ!」といきなり工事が始まった。

 「また始まったか・・・」という怒りが湧いてくる。ワークパーミットもドアに張ってない。さっそく管理事務室(Property Management Office)へチクりに行く。

 昨年はほぼ一年近く断続的に工事を行って非常に迷惑した。これは何度かここで書いた覚えがあるが、ドリリングをやられたら部屋には居られない(作業時間帯は決まっているが)。プールとかに逃げるしかないのだ。今年はたしか5月くらいに簡単な工事があったくらいで静かだったのに。

 風邪の影響もあり?、怒り心頭で管理事務室へ行き担当者を伴って隣の部屋へ突撃だ!

 出てきたのはこの部屋のオーナーだという40歳前後の男だ。ワークパーミットもナシで何故突然工事を始めたの問い詰めると、

 「何か問題でも?」とシャーシャーと宣う。

 棚かなんかの装着のためドリルで穴を開けたあらしい。こんなことでワークパーミットが必要なわけがないと言う。この程度フィリピンでは一般的なことで勝手にやっていいのだというのだ。

 私が「House Rule にはそんなこと書いてない!」と問い詰めるが、肝心のメンテナンス担当のスタッフが、「まあ、そうかなぁ。。。」などとはっきりしない。

 くだんの男、それ見たことかという感じで、「俺はほかに5、6物件を持っているがいずれもこんな感じでやっていて問題なかった」という。

 「このコンドミニアムにはここのルールがある!」とはいったものの話は平行線。当面これ以上のドリリングはないとのことなので、いったん収束することになった。

 頼りないコンドミニアムのスタッフ。

 意地でも、ドリリングを伴う場合は「事前のワークパーミット必須」ということをHouse Rule にさせると誓うのだった。

隣からの音はこれくらい強烈に感じるのだ!

2025年8月18日月曜日

【ヤバイ!ヤバイ!】マニラで日本人が撃たれた!

 またもマニラで日本人が2人撃たれて死亡した。

 場所はマニラで一番の繁華街・マラテ地区。カラオケなどの風俗店が林立する盛り場だ。通り魔的犯行ではなく狙われていたみたいなので、何らかのトラブルがらみなのだろう。

 マニラ駐在時は日本からのお客さんをマラテのカラオケにはよく連れて行ったものだ。もちろん自腹でも結構遊んだ。当時は車(運転手付き)があったからいつでも好きな時に遊びに行けた。今ほど危険という訳ではなく、路上で発砲されるとかは聞いたことがなかった。

 それでも、信号待ちの車にバイクで近付いて発砲する事案はいくつかあった。これらはビジネス上のトラブルがほとんどで一般の駐在や旅行者には関係ない話だ。

 それよりも保険金がらみで離島などに連れていかれて行方不明になる事件のほうが多かったように思う。もちろん保険金殺人である。昔からマニラは日本の良くない人たちが集まる場所として有名だったが、最近とみに復活してきているようだ。

 いまはマニラの日本人の間では車以外での夜間の外出は厳禁になっているらしい。20数年前くらは旅行者として夜の街を徘徊していたが、今ではそんなことはできないらしい。(当時もストリートチルドレンに襲われたことはがある)

 タクシーはボッタクリばっかりだし(普通はGrabを使う)、遊びに行くのも大変だろう。まあマニラで夜遊びなんかする積りもないし関係ないな。

 変な影響がセブに伝搬することを危惧してしまう。

 平和なセブでいて欲しい。

KTVの高度集積地区だ!ピンキリでより取り見取り。

2025年8月17日日曜日

【7回目?】やっぱりコロナかも・・・

 3日前の風邪は1日で熱は下がったものの、それ以降日増しに喉が痛くなってきた。最初は違和感が大きい程度だったのだが、今日は物を飲み込むのも痛いくらい悪化している。鼻もズルズルでティッシュが半端ない。

 これってコロナじゃね?

 熱・頭痛はないが「コロナ」の典型的な症状である。最近のコロナは喉鼻が異常にやられるように感じている。もし今回もコロナに罹患したのであれば「7回目のコロナ」である。

 まあコロナいかんにかかわらず自力で治癒するしかないのであるが。

 それにしても「喉・鼻」がこの状態だと非常に不快だ。何事もやる気が起きない。毎日のルーチンをこなすだけで手いっぱい。あとは昼寝するかYouTubeで時間を潰すくらいしかなくなる。

 そういえば「腰の痛み」も多少は緩和してきたが違和感は残ったままだ。

 歳をとってくるとこのような「体の不調」を抱えながら生きるということなのか?なんにつけてもいったん不調になると回復が遅いように思う。

 まあ諦めるしかないか。

最近は階段を登るのが辛くなってきている

2025年8月15日金曜日

【またコロナ?】寒いバスで風邪をひいた

 ちょっと迂闊だった!慣れでバスを舐めていたかも知れない。

 ITパーク行きのバスに乗ったのだが行き帰りとも「メチャ寒バス」で凍え死んだ。目的地である「歯医者」もメチャ寒く、冷凍庫の3連荘でキッパリと風邪をひいた。もちろん、短パン・半袖の私が悪いのである。熱帯のバスは冷凍車が一般的なのに。

 そのバスなのだが、行きは隣の奴がゴホゴホ咳をしていたし、帰りのバスでは後ろの席の奴がやはりゴホゴホ咳をしていた。もしかして、

 7回目のコロナか?

 との不安が頭をよぎった。結局 37.8℃の熱で1日寝込んだだけで回復。寝込んだ1日は体調が絶不調で体の節々が痛く何もやる気が起きなかったが、喉の痛みもそれほどではない。そのため、これはコロナではないと判断した。

 普通の風邪をひくのは何年ぶりだろう。

 最近風邪をひくと必ずコロナであり、最低でも1週間は調子が悪い。熱も38℃台後半まで行くのが常だ。こんな簡単に風邪から回復してよいのだろうか?

 やっぱりコロナってすごいんだなぁ、と思った次第だ。

 まさかコロナ耐性がついたなんて言うことないと思うのだけれど。

風邪には気を付けたいものだ。特に独り身は。

2025年8月14日木曜日

【お盆休み?】日本人が急に増えた!

 さすがにお盆休み+山の日?で日本人がたくさん来ているようだ。

 コンドミニアムの中やスーパーなど至る所で日本語が飛び交っている。いま国別で多いのは韓国と日本かな?韓国はのべつまくなし多いのだが、日本人はピーク性があるようだ。

 日本人は多少民度が下がったとはいえ、韓国人やフィリピン人と比べれば雲泥の差でマナーが良い。もっと日本人が増えてくれればよいと思うのだけれど。

 いずれにしろ、今住んでいるコンドミニアムのB&Bの値段が安すぎる。

 一番安い時だと、2000ペソ/泊・部屋 だ(約5,400円)。

フィリピン人なんか5人/部屋(Max人数)で宿泊するから、一人400ペソ(約1.100円)。これってホテルのデイユースより安い。こんな値段で宿泊する人たちの民度は値段相応だ。

 だから宿泊者の民度が低くて、ルール無視のやりたい放題。

 特にフィリピン人の大家族(十数名の団体)、韓国人家族や若者グループがマナーが悪い。フィリピン人大家族はとにかくウルサイのだ。プールではもちろんシャワーなど事前に浴びないし、でんぐり返しの飛び込みや絶叫はお手の物。泳げないからか水中での倒立競争がお約束。韓国人も始末が悪いのが多く、プールの中で頭などを洗うババアから居住者専用の施設まで勝手に使う輩が後を絶たない。この前など勝手にサウナに入って来たので注意したら、スタッフでも何でも呼べ!とか開き直っていた(もちろんスタッフを呼びに行った)。

 まあそんなこんなでB&B客には参っているのだが、問題はコンドミニアムをホテルと勘違いしていることだろう。仕方のないことかもしれないが、なんせB&B客の態度がでかい。安い金で1泊2泊するくらいでデカい顔するな!と言いたい。(セコイ本音だが・・・)

 居住者を最優先にして欲しいものだ。管理会社に文句は言っているのだが。

うちのコンドは一応全室オーシャンビューなんだけど。

2025年8月12日火曜日

【驚き】最多死亡年齢って男が87歳、女が90歳って本当?

 この歳になってくると、あと何年生きられるのかちょっと気になる。

 日本人の男の平均寿命は81歳、女は87歳、なとど良く言われている。だが実際周りを見ているともっと長生きしているような気がしていた。そこでちょっと調べたところ、

 最多死亡年齢って男が87歳、女が90歳らしい

 平均寿命は0歳児の平均余命なので、老人になるまで生きれば余命も伸びるのは必然な話なのだろう。

 もともと私の目標は100歳。

 年間計画表は100歳までのものを使っている。くだんのグラフを見る限りなかなかキツそうだ。男の場合90歳を過ぎると急激にダメになるみたいだが、90歳は楽勝でクリアしたいものだ。

 あと20年ちょっとで90歳になるのだが、なかなか想像ができない。

これってどうなんだろうね・・・

2025年8月7日木曜日

【残念】腰が痛くて何もする気が起きない

 どこかで腰を痛めたらしい、気がついたら右腰に違和感が。

 日増しにどんどん痛みが増し、特に前かがみがだと息が詰まりそうに鈍痛が来る。ぎっくり腰のように鋭角な痛みではないのが救いだが、体を動かすと痛みが来るので動くのが億劫になる。

 そんなわけで部屋でダラダラするしかなくなるのだ。

 今日は市役所と日本食材店へ買物に行こうと思っていたのだが、こんな状況なので断念。

 というか「行こう」というやる気が起きないのだ。

 結局昼飯はマック「チキン+ごはん」のテイクアウトだ。安く済んでしまった。夜は昨日作ったけんちん汁と冷凍餃子でも焼くか。。。

 外出が少なくなるとマズいような気がするのだが。救いは今のところスイミングには影響しないこと、かな。

筋肉が弱っている?歳なのか?

2025年8月6日水曜日

【意外!】フィリピンで登記簿謄本を取ってみたら、超簡単だった!

 某手続きの関係で今住んでいるコンドミニアムの登記簿謄本が必要になった。フィリピンでは「Certificate True Copy」と言われるものだ。

 自分で取るのも面倒なので業者に依頼しようと検索してみると、1件につき手数料が 55,000円というのが出てきた。日本人の業者なのだが明らかにボッタクリだろう。さすがに 55,000円は無理!なので AI に相談してみた(英語版)。すると申請方法は2つとのこと。

1.登記所(Registry of deeds)に直接行って申請する(取得まで数日から数週間)
2.Land Registration Authority(LRA) のシステムでオンラインで申請する(現物は後日郵送)

 登記所に行くのも面倒だしどうせ混んでいるだろうし、ここはオンライン申請一択でしょ!

 ということでオンライン申請に挑戦してみた。

 これがフィリピンのシステムとは思えないほどスムーズ。あまり迷うことなくさくさくと申請できた。困ったのは以下の2点だった。

・ユーザー仮登録したあと、LRAからの確認のメールにあるURLをクリックして本登録になるのだが、その確認メールが来なかった。
 →ダメ元で仮登録したユーザーID、パスワードでログインしたらNGとなったが何故かその直後に確認メールが来た

・請求物件の登録番号を入れるのだが(番号は権利書に記載されている)、入力方法が特殊だった(よく見たらヘルプボタンがついていて、入力方法が解説されていた)。

 まあ、クレジットカードでの支払いまでできたので多分大丈夫だろう。

 2通頼んで 854.57ペソ(約2,300円)なり。

 ちょっと微妙な値段かな?日本で登記簿謄本を取るより高いが、郵送してくれて手間いらずなのでまあ納得がいく値段とは思うけど。業者に頼むよりはけた違いに安い。

 ちょっと意外だったのは、身分証の確認とかも無かったし誰でも取れることかな。

 またこれでフィリピン経験値が上がった!

(後日談)

 8月14日に 2GO の宅配便で「Certificate True Copy」は無事到着した!

 10日以内で到着したので優秀かな? でもマジ便利!

権利書ではなく謄本なのだ!日本とは様子が全く違う!

2025年8月5日火曜日

食事面でセブの良いところはこれだ!

 食事面では非常に残念なセブであるが、唯一良いと思われるものがある。

 果物が比較的安くて種類が豊富なこと!

 である。飛び切り美味しいという訳ではないが、年中それなりの種類があるし値段もそこそこだ。特に良いのは小分けしてパックで売っていること。例えばスイカはスライスされているし、パパイヤは皮と種が除かれた柵切りで、パイナップルは乱切り状態で売られている。面倒くさくないし、量も丁度よく独身者にとってはとてもありがたいことだ。

 なので最近は毎日の朝食のメインは果物だ。

 種類は季節によって多少は変わるがだいたい以下の感じかな?

 スイカ(赤)
 スイカ(黄)
 バナナ(意外と値段が高い)
 パパイヤ(メチャ安)
 パイナップル
 リンゴ(小さなフジ)
 ブドウ(種類不明)
 小さいトマト
 きゅうり(ぬか漬け)

 今の季節だとマンゴーなども加わる。マンゴスチンやランブータン、パッションフルーツとか他にもいろいろあるが、結構高かったりスーパーでは売ってなかったりするのであまり食べない。またジャックフルーツは私には美味しくない。なお、ドリアンはダバオ(ミンダナオ島)で食べるべきと思っている(個人の感想)。

 そんなわけで、果物の酵素は結構摂取できているのかもしれない。

 健康に寄与しているかは不明だ。

冷蔵庫はパックの果物で占領されている?(大げさだけど)

2025年8月4日月曜日

【予想外】一週間後に疲れのピークが来た?

 昨日は買物などで外出していたのだが、帰ってきたらぐったりと疲れた。

 結局昨夜は疲れのためか大した食事もせず酒を飲んでそのまま寝てしまった。そして今朝起きたら体が重くて何もする気が起きない。午前中は半分寝ながらだらだらベッドの上で過ごした。昼過ぎにのこのこ起きだして、いつもの朝食メニューが昼食になった。まあ食欲はどうにか戻ったみたいだ。(はからずも16時間断食となった)

 しかしこの倦怠感は、先週の一時帰国の影響か?

 日本への行き帰りとも「夜行便」だったのが影響しているのか?

 確かにCebuに戻ってきても大して疲れた感じを持たなかった。翌日から普通に早朝水泳もこなしていたし、いろいろな作業(掃除、洗濯、料理、買物など)もいつものようにこなしていた。それが昨夜からガクッと来た感じ。

 まさに一週間遅れで体の疲れが爆発した感じだ。

 急に運動をすると翌日ではなく2,3日後に筋肉痛になることはしばしば経験することだが、さすがに一週間経ってから疲れのピークが来るとは・・・

 歳を取ると言うことはこういうことなのか?行き帰りとも夜行便でも結構へっちゃらだい!などとうそぶいていたのだが、そんなことはなかったのか。

 逆に、楽をしていると体がどんどん老化していくので、多少の負荷はかけたほうが良いと言うことも聞く。なかなか悩ましいものだ。

魂の抜け殻にならないように気を付けよう・・・

2025年8月2日土曜日

セブで生き抜くには「自炊」が必須だと思う

 今日、10日ぶりにコメを炊いた。4合を10等分してラップでくるんで冷凍保存するのだ。自炊の基本は何といっても「米飯」だ。白米があればどうにかなる、というのは結構正しそうだ。

 はっきり言って、自炊しないとセブでの長期滞在は厳しいと思う。

 フィリピン料理は口に合うものもあるが、その種類が限られる。例えばBBQ関連の料理は結構口に合うし、一人前の量で食べることが可能だ。ファストフードも個食だが毎日は食べられない。フィリピンの有名料理の大半は大人数で食べることが前提で大盛である。そういう点で中華料理と似ている。カレンデリア(大衆食堂)は個食だが大概の店は汚い(腰が引けるレベル)。

 もちろん、日本料理や韓国料理など各国の料理をレストランで食することは可能だ。ただ、日本料理は美味しくないか、まあまあの味だが値段が異常に高い、といった感じで残念至極なのがセブの実情だ。

 その点バンコクは素晴らしかった。タイ料理はだいたい日本人の口に合うし(ちょっと脂っぽいものが多いが)、個食が基本で持ち帰りも可能。タイ人は当たり前のように屋台やフードコートで普通に弁当の持ち帰りをする。なので独身の身には本当にありがたいのだ。また、バンコクの日本料理店はバリエーションが多く、味は結構美味しいし値段も日本とさほど変わらないという、天国のような場所だった。

 そんな訳で、セブに住んでいると自然と自炊に向かってしまう。外食ばかりだと体を壊すか破産するのではないだろうか。数少ないまともな日本食は法外な値段なのだ。

 「不味い日本食を食べるなら自炊のほうがマシ!」

 自然とこのような流れになる。たぶんこれがセブに長く住む秘訣ではないだろうか?

 セブに住んでいて一番の楽しみは、「日本に一時帰国したときにたらふく本場の日本食を堪能すること」である。ほとんど外国人の発想に近いかも。

 私の定番は、にぎり寿司(上)、天ぷら、うな重、とんかつ、塩鯖定食、レバニラ炒め定食、そして優待券を使って「吉野家での贅沢三昧」である。

 食事に関しては指折り数えて一時帰国の日を待つ日々なのである。

普通の日本食が目標だが、いかんせん食材が・・・