知ってる人からすれば「当たり前だ!」と言われそうだが、自分としては大発見だ。
現在、ネットは全て携帯電話のデザリングを使用しているのだが、携帯電話のデータ使用量が多くて困っていたのだ。平均一日当たり約3GBを使っていた。月で言えば90GBになる。携帯電話の料金は、60GB(期限無制限)で699ペソ(約1,900円)、つまり90GBでは1,050ペソ(約2,800円)になる。
これって、固定回線を引いたほうが安くね?
というレベルになっていたのだ。固定回線を引くには手続きが面倒だし、月極なので必ず徴収されてしまうし、悩みどころであったのだ。
ところが今回、YouTube の画質を下げることで劇的なデータ量削減に成功した(まあ、知らなかっただけなのだが)。データ使用は YouTube 視聴が大半なのでてきめんに効果があったのだ。
つまりは、画質にこだわりのない「情報系」の YouTube 動画については画質を144pの最低画質に下げたのである。例えば、「両学長」の動画を高画質で見る必要などないのである。不鮮明な画像でも音声がしっかりしていれば十分なのだ。
結果として、月のデータ使用量が半分以下に減った。
もちろん高画質の画像が望ましいアニメなどは中解像度で見ることにしている。だが、大半の YouTube は低画質で十分だ。回線品質が悪いフィリピンではこちらのほうが都合よい。おかげで、途中でハングすることも少なくなった(混雑時はまだダメ)。
もう、結果オーライで万々歳。いろいろ工夫してみるものだ。
情報系なら高画質は不要なのだ! |
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