2023年7月30日日曜日

タイでは電話の「もしもし」は何ていうのか?

 日本では「もしもし」、中国では「ウェイ」、フィリピンはもちろん「ハロー」。

 各国でいろいろな言い方があるようだ。そこでタイではどうなのだろう?かなり言語的には特殊なのでさぞ変わった言い回しがあるのだろうと想像していた。実際は、

 「ハロー」

 と言っている。しかも全員が全員「ハロー」と言っているのだ。これにはかなり違和感を持った。タイ人の英語力は低く、たぶん日本人と同じくらい。 でも電話を受けるときは「ハロー」と言っている。日本で電話を受けるとき「ハロー」と言っているのは ルー大柴 くらいなもんだろう(ちょっと古いか?)。

 なぜ「ハロー」なのか考えると、電話そのものが外国から入ってきたものであり、電話を受ける適当なタイ語がなかったのだろう。そこで外国で使われている「ハロー」がそのまま使われるようになったのではないだろうか(個人的な想像)。

  まあどうでもよいのだけれど、タイでちょっと気になることの一つだ。

ハローと言われると違和感が・・・

2023年7月24日月曜日

クロール:1000m タイムトライアル開始!

 1000メートルを連続で楽に泳げるようになってしまったので、次なる目標として「平均的なスイマー・レベルの速さで泳げるようになる」、こととした。

 そこでまずは1000mのタイムトライアル。

 昨日:約29分 (長旅で疲れていたので、ゆっくり泳いだ)
 本日:約25分 (ちょっと真剣に泳いだ)

 さすがに今日は 疲れた。途中で息が上がりそうになったので途中から押さえて泳がざるを得なかった。現状はこんなものだろう。まだまだであるが、とりあえず頑張れば25分くらいでは泳げるということがわかった。

 それで目標タイムはどうするのか?

 Webを漁っていたら、平均タイムなるものが出てきた。そのうち以下のタイムを目標とする。

 60代男子(経験者)800m:16分31秒(1000m換算:約21分) 

 未経験者のタイムでは遅すぎるし(約29分:ゆっくり泳いだときの記録と同じだ)、実際にジムや公共のプールで泳いでいるのは経験者がほとんどだろう。そういうなかで遜色なく泳げることを目標としたい。

 それも泳ぎ終わった後も息があがらない状態でありたい!つまり楽に泳げるってこと。

  これから4分も縮めなければいけないのか?

 がむしゃらに泳いでもだめだろうから、これから作戦を練ろうっと!

人と競うつもりなないけれど・・・


2023年7月22日土曜日

マニラ・フジスパの末路(リトル東京)

 マニラの日本食集積地、リトル東京もコロナの影響が大きかったようだ。

 マニラ出張者御用達だった「フジスパ」も閉鎖を余儀なくされ、残骸がブルーシートに囲われていた。まさに、兵どもの夢のあと、と言った感じか。。。

 マニラ出張は、夕方フジスパで疲れを癒し、瀬里奈あたりで腹ごしらえをして、パサイ通りのカラオケに繰り出す、というのがパターンだった。全て歩いていけるほど近い距離なのだが、そこは会社の車で送迎だ。

 カラオケはしぶとく生き残っているようなので、出張天国はまだ続いているのか?

 こんなつまらない習慣は絶ったほうが良いと思うのだが。ほとんどオンラインで事足りるのではないだろうか?

 まあ、人の懐なのでどうでも良いことだが。

上半身裸のオヤジが闊歩する、フジスパの跡地
 

帰りの飛行機も遅れて悲惨なことに・・・

 今回の一時帰国は飛行機がはずれだった!

 セブ行きのフライトがキャンセルになったのに続き(フィリピン航空だが)、マニラ→バンコクも案の定遅れた。やっぱりエア・アジアだけのことはある。夕方の飛行機なのでバンコク(ドンムアン)での空港バスの最終に乗れるか微妙になってきた。中途半端に遅れるより、いっそのことキャンセルになったほうがいいのに。。。

  結局2時間遅れの 8:20pm に出発。

 出発までにもいろいろあった。出発Gateの変更が2回。そのたびに乗客がぞろぞろ移動を繰り返す。我々の便だけでなく、Cebu Pacificの便もGate変更を繰り返している。もう空港内がカオス状態だ。遅れの飛行機が多いためか乗客があふれかえっている。

 やっぱりフィリピン。セブと同じだ。

 どうにかドンムアンに到着し、サクッとイミグレーションを通過、結構早いじゃんと思いながらバゲージ・クレームに着くと、何故か黒山の人だかり!もう夜の11時過ぎなんですけど。。。

 どうやら、ヨーロッパのサッカー強豪チーム?がエスカレーターを降りてきているようだ。みんな携帯のカメラをかざしてワーワー言っている。タイってサッカーが人気何だっけ?

 どうにか押し分けヘし分け自分の荷物をピックアップしたものの、バス乗り場への通路が一時閉鎖されて、そのサッカー選手たちのバスが優先されている。みんな立ち往生。

 おいおい、空港バスはどうなっているんだ!(職員も含めみんな聞いてない)

 やっとそれらのバスが立ち去り、空港バスをゲット。だが、このころから土砂降りの雨が。。。泣きっ面に蜂とはこのことか。

 最寄りのBTSの駅のバス停で降りようとしたら、メチャクチャな豪雨。雷もすごい。バケツをひっくり返したような水量。道路はくるぶしまでの水が流れており、まさに川。

 全身ずぶ濡れになりながらBTSに乗り換えて自分の駅に。ほぼ最終と思われる電車にのれてラッキー!だが、自分の駅で降りるとそこは想像以上の悲惨な光景が。。。

 道路の水嵩は場所によってはくるぶし以上まできており下手すると流されかねない。車もみんな徐行運転になっている。尋常な状況ではない。自分のコンドミニアムまで100メートルくらいなのだが泣きたいくらいだ。ほうほうの体でどうにかコンドミニアムまで到達したが、通路も川状態になっていてもう靴はじゃぶじゃぶ。

 これも結局、飛行機が遅れたせいなんだ!

 2時間前に着いていればこの豪雨も避けられたのに。まあ、言っても仕方ない。当日中に(日付は変わっていたが)家にたどり着いただけラッキーと言うべきか?

 まあ、こんなのはよくあることだ。

どこのチーム?"getir"と読めるが、

Tottenham らしい(プレミアリーグ?)


2023年7月20日木曜日

「缶詰」って機内持ち込みがアウトなんだ!

 久しぶりに荷物検査でひっかかった。「保冷剤事件」以来10年ぶりか?

 まさかの「缶詰」がアウト!

 缶詰って金属で密封されているので問題ないと思ったのが甘かった。ちなみに国内線ならOK(缶ビールとかもOKである)。

  なんでこんなのが引っ掛かるのか理解に苦しむが、缶詰は液体とみなされるらしい。国際線のルールでは100mlを超えるの液体物の持ち込みはNG。練りワサビとかおろし生姜などもだめらしい。誰がそんなことを決めたのか?

 本当にどうにかしている、と思うのだが。。。どうなんだろ。

 まあ、 個人で騒いでもどうしようもないので、気を付けるしかないな。

 理不尽なことが多すぎる世の中だ。

缶詰は預けないとダメなのだ!

2023年7月19日水曜日

銀座のお得な中華なの?ー「九塞溝」

 銀座に野暮用があったのだが、裏道の中華やに行列ができていた。

 「九塞溝」という中華屋だ。

 中高年(ジジババ)がほとんどだが何で平日の昼前から並んでいるのか?そんなに美味しいのか?それともコスパが良いのだろうか?看板を見ると「中華ランチ・バイキング」の文字が。

 なるほど、中華バイキングの食べ放題。20種類以上が食べ放題で1,100円はお得かもしれない。でもわざわざ銀座まで来て食べる代物か?

 私はあまり食へのこだわりは無い。まあまあのものを食べられればそれでよし。

 まあ、今度銀座に来たついでに寄ってみるというのもよいかもしれない。いつになるかは分からないが。

1,100なら安いかも!

2023年7月16日日曜日

Bard君の「ウソツキ」がとまらない

 Google の Bard 君もわからなければ素直に分からない、といえばよいのに。さも分かっている風なことを回答するのはいただけない。

 今日は以下の質問をしてみた。

(質問)

 海外居住をするにあたって、住民票を抜き、海外居住届を提出しています。現在介護保険料を払っていませんが、介護保険料を払わないデメリットがありますか?

 (回答) 

 海外居住中は、介護保険料を支払う必要はありません。ただし、帰国後に介護が必要になった場合、介護保険給付の対象外になる可能性があります。介護保険給付は、介護保険料を支払っている方が対象となるためです。

また、介護保険料を支払っていない場合、帰国後に介護保険に加入する際に、過去の介護保険料を遡及して支払わなければならない場合があります。

介護保険料を支払わないデメリットを避けるために、海外居住中も介護保険に加入しておくことを検討してください。

 ほんとかぁ?太字部分が怪しい。

 自分で検索したら、①帰国後、介護保険に再加入すればOK(届け出、住民票は抜くこと)、②海外居住中の介護保険料を遡及徴求する、云々の文言は無い、③住民票がないと介護保険に加入できない。

 Bard君は大丈夫か?

 次はChat GPT でも やってみるか。。。

まだまだ仕事は任せられないなぁ

 

 

 


2023年7月14日金曜日

フィリピンの運転免許証は「紙」だった

 これが本当の「ペーパー・ドライバー」、なんちゃって。

 フィリピンで初めての免許更新に行ってきたのだが、渡された免許はカード・イメージが紙に印刷されているものだった。受付のおばちゃんによると、人が多すぎてカードの製造が追いつかないとか。本当は金がないのだろう。また、免許の有効期限が10年となった(非常にありがたい!)。これって、更新人数を減らしたいのかな?

 フィリピンのことなので、更新手続きにも巷の情報と違うところもあったが、まあなんとなく無事に終了。やはり、60歳以上のシニア優先の文化がとても重宝だ。

 受付のオバちゃんに「免許の更新!」というと、「歳はいくつ?」という問いが。シニアだと分かると、シニア席に座らされた(いちばん先頭の席) 。これは早く終わるなぁ。思った通り10分位で名前を呼ばれて料金を払おうとしたら、登録している国籍が違うことが判明。日本人の私がフィリピン人になっている。

 まあ、登録間違いは分かっていたが3年間放っておいたのだ。、面倒なので。

 さすがにキャッシャーのおばさんが気付いて差戻し(さすがだ!)。パスポートのコピーを取ってこいと言われ再手続きをすることに。なかなか一筋縄ではいきません。こうして差戻しはあったが、トータルで30分程度で終了した。さすがシニア特急だ!

 事前の情報と違うところもあったので、必要な書類一覧を示しておく。

1.現在の免許証
2.事前の試験合格結果の印刷
3.メディカル・サーティフィケート(現地で取得)
4.現在の免許証の表裏コピー(Back to Back) →事前情報になかった(現地でOK)

 まあ、これもすぐに変わるかも。最新状況を確認することですな。

 なお、人気のあったLTOオフィスである、”J Center Mall” はモール自体のリノベーションのため閉鎖されている。別のLTOへいくことが必要。私は知らずに行ってしまって唖然とした。

カードイメージそのまま印刷されている

2023年7月13日木曜日

結局、飛行機はキャンセルとなった!

 昨日のつづき。

 大勢が夜の12時過ぎまで待たされて、結局該当のフライトはキャンセルとなった。私の予定の飛行機だけでなく、いくつかのフライトがキャンセルとなったようだ。 

 さすがに夜中のキャンセルは初めての体験だ。

 問題なのは係員の説明がはっきりしなくてみんなイライラしていたこと。さすがに陽気なフィリピン人も一部の人間がキレて係員にくってかかっていた。まあ、私も同じ気持ちなのだが、怒る元気もなくてなすがままに流されていた。

 ただ、フィリピンとは言えどもさすがフラッグシップ・キャリア、後の段取りは完璧に近かった。手順としては以下のとおり。

1.サンドイッチと水のボトルを受け取る
2.荷物受取所(ターンテーブル)で自分の預けた荷物を受け取る
3.手配されたバスに乗車する(荷物をバスに載せる)
4.無料ホテルにチェックインする。

 会社としては手慣れたものなのだろう。ただ、現場の係員がいまいちだった。無料のホテル は4つ星くらいのグレードか?まあまあ良いホテルだったし、チェックイン手続きも早かった。

 残念なのは、翌日のホテル出発時間が分からず朝ゆっくりしてしまい、朝食ブッフェが少ししか食べられなかったこと。6時10分に電話がかかってきて、6時半に出発だって。。。急いで 準備したがブッフェで食べられたのは10分足らず。それでもパン1個、チーズ、果物、ジュース、コーヒーなど食した。パンを何個か包んでくれば良かった、と後悔。

 そんなわけでとんでもない目に遭ったが、どうにかセブに到着した。

 寝たのが2時過ぎだったのでさすがに眠い。セブでやることが結構あるんだよなぁ。

 

久しぶりにちょっと良さげなホテルだ

2023年7月12日水曜日

やっぱりフィリピンだ・・・

 いろいろ用事があり、半年ぶりにフィリピンに戻った。

 マニラ経由でセブに行く予定なのだが、マニラの空港で4時間近く飛行機が遅れている。夜7時前に出発の予定が既に11時近くになってしまった。まったく飛行機が飛ぶ気配がないのだが、キャンセルでもないようだ。なんだか国内線が全体的にダメみたいで搭乗の待合場所がたいへんなことになっている。

 4時間遅延は新記録だ!(今までは3時間半)

 などと呑気なことは言ってられない。

 もしかしたらこのまま空港のロビーで夜明かしするのか?

 ホテル代は返してくれるのか?明日は朝一で運転免許の更新の予定だったのだが。

 腹も減ってきたし、夜明かしだけは避けたいものだ。

 やっぱりこのへたれがフィリピンなんだよな~。

 

飛行機待ちの人で溢れる搭乗ロビー(夜11時だよ)


2023年7月11日火曜日

朝8時と夕方6時は魔の時間帯

 タイには特別な時間帯がある。

 タイ好きなら知っていると思うが、朝8時と夕方6時にタイ国歌が流れる。TVもその時間は国歌が流れる。NHKで放送終了のときに「君が代」が流れるのと同じ。学校や役所などでも当然のことながら流れる。国歌が流れるだけなら良いのだが、困るのは、

 国歌が流れている間は「直立不動で起立する」ことになっている。

 国歌が流れると、ここかしこに直立している人だらけになる。むかし地方の市場でコーヒーをまったり飲んでいたら、おまえも立てと催促されたものだ。今困るのは、8時には窓口でBTS(高架鉄道)のチャージができないのだ。職員たちは起立しており国歌が終わるまで窓口は機能しない。急いでいる時は非常に困るのだ。

 まあ、本当は全員立ち止まらなければならないのだが。

 見てると、若い連中は無視して歩いているものもちらほら。

 少しずつ変わってきているのかもしれない。そういえば選挙後の組閣はどうなった?

その場で直立不動!

2023年7月8日土曜日

またコロナ罹患か?(3回目だぞ!)

 昨日から体調不良だ。

 風邪ともちょっと違う変な感じ。症状としては、

 ・頭痛がする(軽めだが気分が滅入る)
 ・下痢をしている(2日連続、治らない)
 ・関節や筋肉が痛い(運動をすると結構痛い)
 ・そして、夜は良く寝れる(なぜか8時間くらい寝れる)

 寝込むほどの不調ではないのだが、どうも調子が悪いし気分もすぐれない。今日は朝飯を抜いて午前中は気になる You Tube を見ていた。多少は気分がよくなって来たかも。

 これって、コロナの軽いやつ?

 風邪を引くような状況では無かったし、なぜ頭痛や下痢なのか皆目見当がつかない。

 コロナであれば月曜日までタオ島に行っていたので、納得できる。行き帰りのバスは10時間くらいずつファラン(西洋人)ばっかりだったし、咳をする奴もいたように思う。潜伏期間も合っている。

 まあ、どうでも良いけど早いところ回復してほしい。

 明日は用事があるのだけど、大丈夫か。。。

今さらコロナ? 気のせい?

2023年7月6日木曜日

フィリピン運転免許証更新のため、学科試験を受けた!

 フィリピンの運転免許証を更新するのも楽ではなくなった。

 25問からなる学科試験に合格する必要があるのだ!3択から選ぶ問題だが、合格点は80%でかなり高い。もちろん英語での質問だ。

 まあ、英語は翻訳ソフトがあるからどうということはない。問題と解答の選択肢をそのまま翻訳にかければよい。問題は本当に回答が分からない場合だ。例えば、

 ・フィリピンでは何歳から運転できるのか?
 ・スマホはダッシュボードの上何インチまで掲げることができるか?
 ・どのような場合にアルコール検知器を使用することができるのか?

 こんなのはフィリピンの規則を知らないとわからない。あてずっぽうにしたら確率は三分の一だ。

 そこで登場するのが、AIだ。(今回はBard君に登場してもらった)

 何のことは無い、英語の質問と選択肢をそのまま貼り付けて問い合せると、数秒で回答を出してくれた。ご丁寧に、肝の部分が太字のゴシックになっていて分かりやすい。だが、とんでもない事実に遭遇した。

 Bard君の解答が間違っていることがある、という事実。

 実際、1回目のトライでは76%の正解率で不合格となった。

 2回目は慎重に自分でも吟味して合格!

 まだまだBard君は発展途上のようだ。丸投げは禁物だ。。。

 

合格したから問題なし!