今回の一時帰国は飛行機がはずれだった!
セブ行きのフライトがキャンセルになったのに続き(フィリピン航空だが)、マニラ→バンコクも案の定遅れた。やっぱりエア・アジアだけのことはある。夕方の飛行機なのでバンコク(ドンムアン)での空港バスの最終に乗れるか微妙になってきた。中途半端に遅れるより、いっそのことキャンセルになったほうがいいのに。。。
結局2時間遅れの 8:20pm に出発。
出発までにもいろいろあった。出発Gateの変更が2回。そのたびに乗客がぞろぞろ移動を繰り返す。我々の便だけでなく、Cebu Pacificの便もGate変更を繰り返している。もう空港内がカオス状態だ。遅れの飛行機が多いためか乗客があふれかえっている。
やっぱりフィリピン。セブと同じだ。
どうにかドンムアンに到着し、サクッとイミグレーションを通過、結構早いじゃんと思いながらバゲージ・クレームに着くと、何故か黒山の人だかり!もう夜の11時過ぎなんですけど。。。
どうやら、ヨーロッパのサッカー強豪チーム?がエスカレーターを降りてきているようだ。みんな携帯のカメラをかざしてワーワー言っている。タイってサッカーが人気何だっけ?
どうにか押し分けヘし分け自分の荷物をピックアップしたものの、バス乗り場への通路が一時閉鎖されて、そのサッカー選手たちのバスが優先されている。みんな立ち往生。
おいおい、空港バスはどうなっているんだ!(職員も含めみんな聞いてない)
やっとそれらのバスが立ち去り、空港バスをゲット。だが、このころから土砂降りの雨が。。。泣きっ面に蜂とはこのことか。
最寄りのBTSの駅のバス停で降りようとしたら、メチャクチャな豪雨。雷もすごい。バケツをひっくり返したような水量。道路はくるぶしまでの水が流れており、まさに川。
全身ずぶ濡れになりながらBTSに乗り換えて自分の駅に。ほぼ最終と思われる電車にのれてラッキー!だが、自分の駅で降りるとそこは想像以上の悲惨な光景が。。。
道路の水嵩は場所によってはくるぶし以上まできており下手すると流されかねない。車もみんな徐行運転になっている。尋常な状況ではない。自分のコンドミニアムまで100メートルくらいなのだが泣きたいくらいだ。ほうほうの体でどうにかコンドミニアムまで到達したが、通路も川状態になっていてもう靴はじゃぶじゃぶ。
これも結局、飛行機が遅れたせいなんだ!
2時間前に着いていればこの豪雨も避けられたのに。まあ、言っても仕方ない。当日中に(日付は変わっていたが)家にたどり着いただけラッキーと言うべきか?
まあ、こんなのはよくあることだ。
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どこのチーム?"getir"と読めるが、Tottenham らしい(プレミアリーグ?)
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