今度は近所の図書館で私が ”やられちまった!”
PCのキータッチ音がうるさいとかで、席を追い出された。
右隣に座っていた若い奴(話し方や振る舞いが非常に神経質!)が係員にチクったのだ。 係員は苦情を言われたら対応するしかない。さすがに私も捨て台詞は吐いたが、素直に空いていた別のパソコン利用席へ移動した(寒いエリアで嫌いなのだが)。
追い出された席自体はパソコン使用可能席。だが、大半のやつは試験勉強をしている人たちだ。該当の若造はどうも資格試験の勉強をしているようだった。その席の周りには「パソコン操作音に配慮ください」とは書いてある。それを盾にうるさいから出ていけと言っているのだ。
私はタッチタイピングなので操作音は静か。当然私は配慮して操作していたつもり。とはいうものの、当然ある程度の音は出る。普通は常識の範囲ということになるが、そこは個人によって許容範囲が違うので明確な線は引けない。くだんの若造はちょっとでもキータッチ音が聞こえるのは、操作音に配慮してないと思うタイプなのだろう。もっと言えば、後から来た私がザワザワしているのが気にくわなかったのだと思う(私が席に着いたとき、その若造はずっと席を外したままだったが)。
こんなエキセントリックな奴の隣なら、もともと座ったりしなかった。荷物だけおいて席外しのやつがいるなあ、とは思ってはいたが(多分昼食。長時間離席は禁止だが)。
下らないことではあるが、毎日いろいろあって面白い限りだ。
実は、席を立ったとき、もう片側の席の30代半ばくらいの男性が会釈した。私とその若造とのやりとりを見聞きしていたはずなので、「災難でしたね!」という感じかな?
ちょっと、いいように解釈しすぎか?
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「出ていけ!」と言われたのは初めてだ |