平日朝の図書館、ジジイの間で新聞の争奪戦が始まる。複数紙を確保する輩も多くて小競り合いが起こることもしばしば。
孤独な老人像を語るときによく引用されるシチュエーションだ。実際のところ確かにこの状況はよく見る光景であり、小競り合いも実際に見たことがある。しょうもないジジイ連中だ(恥ずかしくないのか?)。
しかーし、この状況はジジイに限ったことではない。
今朝の図書館でのことである。9:00amに開館して目的の座席目指して歩いていると、後ろから「掟破り」の順番追い越しをかける、中学生くらいの女がいたのだ。
さすがに、端の席を取られたくないのでこちらもダッシュせざるを得ない。
何百の座席がある「中央図書館」では、整列順を守って席につくようにと、執拗に言われているので順番の列を乱すことは無い。この女、この図書館の掟を知らないのだ。 普通の教育を受けていれば優先順位を守ることは分かっているはずなのだが(ここは田舎の図書館だし、誰も教えてくれないのだろう)。
図書館の職員も職員だ。目の前でダッシュするのがいても注意すらしない。まあ、注意して逆切れされたら怖いのは分かるけど。
こんな些細な事で「仁義なき戦い」をしたくはないなぁ。
図書館も世知辛い(席取り合戦か?) |
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