久しぶりに飛行機で耳が痛くなった。
いわゆる耳抜きが出来ない状態だ。
機体上昇している時は良いのだが、着陸のため下降し始めると痛くなる。つまり、上昇によって耳の内耳圧が低下している状態から、下降により周りの気圧が高くなると痛くなる。
この原理は、ダイビングで降下していくときと同じ。
内耳と外耳との気圧差で耳が痛くなる。通常は耳抜きをして気圧差をなくすのだが、風邪などで喉鼻が炎症を起こしたりすると耳抜きがしにくくなるのだ。
ダイビングなら降下を止めれば済むことがだ、飛行機は自分ではどうすることもできない。つまり、痛みに耐えるしかない、ということ。
経験した人は分かると思うが、これって結構辛いのである。
急降下はとっても痛いが、ゆっくり降下するのも考えもの。じわじわと痛みが続くのだ。
やっぱり喉鼻の調子が悪い時は飛行機に乗らないことに限る。
飛行機ではいかんともしがたい。。。 |
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