2023年8月30日水曜日

タイ語、ついに挫折か?(2)ー奇妙な話し合い

 約束通り、タイ語学校のマネージャー(男性)と朝一で話し合いをした。

  下らないことを抜かすオバハン教師には腹が立つが、ここは冷静にクラス変更という目的を達成することに集中する。

 話し合いは和やかに進み、結果として別のクラスに移ることで決着。私の希望も踏まえ学校側としての良いアドバイスももらった。私が立腹しているのは承知だが、もちろん一切謝ることはない。これがタイ・スタイルだ(フィリピンでも同じだけど)。

 ここでふと変なことに気が付く。

 私は英語でしゃべっているのだが、彼はタイ語でしゃべっている、のだ。それも、お互い淀みなく会話が続く。

 私はもちろんタイ語で議論できる訳はないので英語で話すのは当り前だが、彼は決して英語でしゃべろうとしない。ずっとタイ語のままで押し通す。もちろん易しいタイ語なのだが。

 つまり、私はタイ語を聞いて、日本語で考え、英語で話す、ということを瞬時にやっているということか? もちろん言語変換をしている意識はまったくない。

 よく分からないけど、考えてみたら自分でもよくやるなぁ、と思った。

 まあ、結論が出たので何でも良いのだけど。

 

座って15分ほど話し合った!

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